ねりっこクラブ「１月の活動報告」
1月の活動報告
子どもたちの元気な声と挨拶とともに、新しい年がスタートしました。寒い日が続いていますが、校庭では頬や鼻を真っ赤にしながら元気に走り回る子どもたちの声が響いています。
1月の月間目標は「伝承遊びを体験しよう」です。冬休みには、例年好評の凧作りに加え、羽根つきをしました。風が強く、なかなか思うように羽根が飛ばず苦戦しましたが、体全体を動かし汗いっぱいになりながら楽しみました。
また、昨年１２月から学童では「SDGs」について学んでいます。１月は、自分たちができる小さなことからSDGsに取り組むことを目標に、スタンプラリーを行っています。おやつ後のごみを小さくまとめ、「見て！こんなに小さくなったよ！」と教えてくれたり、手洗い後のペーパータオルを丁寧に取り出し、１枚で手が拭けるように気を付けたりと、SDGSについて意識する姿が多く見られます。
1月の工作は、「ポンポン雪だるま」です。1年生は毛糸の扱い方にとまどいながらも、丁寧に糸を巻き慎重にはさみを使いながら完成させています。２，３年生の手際良くかつ安全に気を配りながら完成させる姿には、大きな成長を感じます。
今学期も残りわずかとなりますが、日々成長する子どもたちの姿を一日一日大切に見守っていきたいと思います。