小さなお友だち!
あっという間に日が短くなり秋も深くなってきましたね。
少しずつ気温も涼しくなり子どもたちは公園やグランド、緑地で元気いっぱい体を動かしたり、
自然物に興味を示したりして秋の散歩を楽しんでいます。
今回は2歳児クラスのお部屋にいる小さなお友だちをご紹介します。
最初のお友だちはメダカです。
お部屋に来た頃は子どもたちの指先ほどの大きさしかありませんでしたが、今では倍ほどの大きさになりました!
子どもたちもご飯をあげたり、毎朝、「挨拶はおさかなさんから!」と言って「おはよう」と言ったり
すっかり2歳児クラスの仲間で仲良しです♪
もう1人のお友だちはキアゲハの幼虫です。
「はらぺこあおむし」の絵本が大好きな2歳児の子どもたちは「いつちょうちょになるのかな?」と毎日楽しみに
観察しています。実は8月にも園庭にキアゲハの幼虫が来ていて、2代目のキアゲハなんです!
園庭のイタリアンパセリがちょうちょたちに大人気であっという間に食べられてしまいましたが、素敵な出会いに
保育園の子どもたちは大喜びです!
他のクラスの子どもたちも最初は「こわーい」と言いつつも、毎日じーっと観察していて帰る時間になっても
なかなか帰れない…なんてこともありました。
今年は、保護者の方が保育園に連れてきてくださったカブトムシ、保護者の方にいただいたメダカ、園庭にきたキアゲハと
たくさんの素敵な出会いがありました!
小さなお友だちとの出会いから虫や植物に興味、関心が広がり自分で図鑑で調べたり、お散歩先で探したりと
探求心の輪が広がっています。
身近な自然、虫たちとの関わりをこれからもたくさん行っていきながら、子どもたちの探求心や思いやりの心を育んでいきます。