食育・食農通信 第7号!
食育・食農通信 第7号では、5歳児のお米の収穫の様子をお伝えします。
毎日水を上げて頑張って育てた稲を収穫しました。
今年は長雨の影響か、背が少し高くなってしまいましたがしっかりと実を結んでくれました。
まずは自分たちで稲穂からお米を一粒一粒外しました。
普段食べているお米が本当にここから出てくるのかと不思議そうな表情の様子な子どもたち。
「たくさんあって外すの大変だー!」
「小さくてどっかいっちゃう~」
その後は一粒一粒稲から籾を外してみました。
「硬くてなかなか外れないよ…」
「あっ本当にお米が出てきた!!」
みんな一生懸命外してくれたのですが、お茶碗一杯分にもならず…
ちょっぴり残念そうな様子でしたが、お米を作る大変さを知った子どもたちでした。
収穫したお米は精米をして、毎年行っている玄米と白米の食べ比べを行う予定です。
一年をかけて自分たちで作ったお米を食べることを今からわくわくしながらとても楽しみにしています。
育てたお米を食べる時の子どもたちの反応も楽しみです!
お米の栽培を通して食への感謝の気持ちも芽生えているように感じます。
好き嫌いもありますが、食農体験を通していろんな人が大切に育てた命をいただき、感謝する気持ちを
これからも持って食へのさらなる関心に繋がってほしいです。