食育・食農通信 第8号!
食育・食農通信 第8号では、1歳児の収穫の様子をお伝えします。
毎日お散歩の出発前ににんじんにお水を上げてくれていた子どもたち。
苗から少しずつ大きく育っていくにんじんを毎日興味津々で観察していました。
そしていよいよ収穫を迎えました。
自分たちで収穫したにんじんに興味津々!
「大きいなぁ~」
「葉っぱが付いてるよ」
「形が違う」
「どっちのにんじんが大きいかな?」
「ぼくの方が大きい!」
保育園で育てたことで少し歪な形に育ったにんじん。
普段食べていたり、お店で売っているにんじんとは少し違う見た目に気が付き興味を示していました。
また、毎日大きくなる過程を見ていたことで収穫を楽しみにし、「うんとこしょ~」と力いっぱいにんじんを抜く姿も見られました。
お野菜が苦手な子も多くなってきましたが自分たちで育てた経験から食べてみようという意欲につながります。
また、栄養士と本物の野菜に触れようということでキャベツちぎりをする体験も行っていて子どもたちはみんな上手にちぎっていました。様々な食材に触れる体験をこれからも取り入れていきます!