素敵な先輩♪

先日、高学年の子どもたちの行動でとても心あたたまる場面を見かけました。それは彼らが久しぶりに来館した時のことです。

高学年の子どもたちはそれぞれ個人の予定もあり、低学年の子に比べると来館頻度は少ないです。遊びに来たとしても習い事に行く前や行った後など、短い時間だけ来るということが多いです。それでも遊びに来るとしっかりと職員に挨拶をしたり、例えばボールを拾ってあげればお礼をきちんと言ってくれます。低学年の子どもたちも、5・6年生が来ると駆け寄ってきて「一緒に遊ぼう!」と大喜びです。

その他にも、異学年同士で一緒にドッジボールをしている時などは、状況を見て手加減をしてくれたり、場を盛り上げる様な言葉を言ったり、上手く低学年を楽しませるように振る舞っています。
そんな様子を見ていると、知らず知らずのうちに、自分より年下の子たちをいたわる気持ちが身に付いているんだなあ、と感心しました。

今の低学年の子どもたちも、高学年の子こどもたちをお手本にして、マナーや優しい振る舞いを身に付けて、素敵な先輩になってほしいと思います。

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