夏の始まり
毎日のように暑い日々が続いていますね。児童館でも直射日光を浴びるプレイヤードの床が熱を帯びて、気温は40℃を越え、熱中症指数（WBGT）も『危険』を示す31℃以上を示すことが多く、太陽が落ちる夕方まで外遊びを控える日もあります。
子ども達にとっては、暑さで『外なんか出たくない！』と主張したり、『晴れてるのになんで外で遊べないの！』と主張したり、半々に分かれています。ただでさえ遊びに制限のかかる今の状況では、なんで外で遊べないの！と主張する気持ちが分からない訳ではないのですが、熱中症の危険も考えれば、心苦しくも子どもたちに丁寧に説明をして、理解を得ています。
オリンピックの日本勢のメダルラッシュを見れば、子どもたちに運動ブームが来るのも近いと思います。ブームが巡って来た時に、外遊びが少しでも長くできるように暑さが和らぐことを祈っています。