雪だるまの工作

今年の冬は、東京でも雪が降ることがあり、子どもたちも実際に雪を見る機会があることと思います。
大人にとっては冬らしさを感じる半面雪かきは厄介なのですが、児童館とひろばに遊びに来る子どもたちは大喜びで雪遊びを楽しんでいました。

先日、1歳児から2歳児向けの乳幼児活動「ちびっこタイム」では、雪だるまの工作を行いました。
まず、のりを使って台紙に白い大小の丸い画用紙を貼っていきます。
台紙に手と帽子があらかじめ貼ってあるので、ちょうど良い位置になるようバランスを見て微調整します。
子どもたちは、保護者から、「もう少し下にしたほうがいいよ。」などとアドバイスをもらいながら、上手にのりで貼っていました。

次に白いお花紙を丸めて、のりで白い画用紙に貼っていきます。
手早くお花紙を丸める子どももいれば、ゆっくり丁寧に丸める子どももおり、それぞれのやり方でお花紙の柔らかな感触を楽しみながら作業していました。だんだんと雪だるまらしくなってきました。

最後に顔のパーツと雪を丸シールで表現していきます。
シール貼りは、活動で何度も行っているので、子どもたちは慣れた手つきで貼っていました。
職員が、「完成した作品を見せてね。」と言うと、子どもたちは職員のそばに寄ってきて笑顔でうれしそうに見せてくれました。

ちびっこタイムでは引き続き、感染対策に気を付けながら、のりやシール、絵の具などを使った工作を行っていきたいと思います。
たくさんのご参加をお待ちしています。

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