千石児童館　子育てひろば千石

出題されている謎を解き、正解したらキーワードと次に進む場所を教えてくれます。不正解だった場合は、ヒントが書かれている選択肢もあれば、指定された場所に行かされる選択肢もあります。2～4人組での挑戦になるので、グループ内で意見が合わず中々先に進めないこともあありましたが、謎を解いた1人の児童がそのグループから拍手が送られることもありました。

謎解きと並行して、用意したカップに100ｇぴったりになるように水をいれたり、サイコロを振ってゾロ目を一発で出すという内容でチャレンジゲームも行いました。あるグループでは『じゃんけんで負けた人だったらまだ運を使っていない！』と言い、じゃんけんで負けた子がチャレンジゲームに挑戦したのですが、残念ながら失敗で終わってしまいました。

リハーサルで職員が行なった時よりも早く10分もかからずにゴールできる子どももいましたが、1年生4人で組んだグループは30分以上かかってしまいました。難易度はかなり下げたつもりですが、そのバランスの難しさなど、来年度の開催に向けて課題も残りました。来年度は、子ども実行委員会を事前に開催し、子どもたちが参加するだけではなく参画できるものにしていきます。