みんなともだち うんどうかい
9月15日・16日は登録制幼児クラブ「みんなともだち」のうんどうかいでした。
両日ともに天気に恵まれて、プレイヤードで行ないました。
今年のテーマは、「みんなで力を合わせよう」です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、ここ数年の活動は、親子のふれあいが中心でしたが、本来の、「親子同士みんなでふれあう活動に戻していきたい」という思いを込めて、みんなで協力する楽しさを経験する競技を3つ行いました。
海の冒険レースは、コース中に設けられたフラフープや船、的当てなどさまざまな障害を超えながらゴールを目指す競技です。
特に2組の親子が、布に乗せたカラーボールを落とさないように運んで、ボールを的に当てるところでは、他の親子から「がんばってー！」と声援が送られると、子どもたちは真剣な表情で、ボールを落とさないよう協力して進み、上手にボールを運んでいました。
パラバルーンでは、音楽に合わせて、大波小波、シーソー、ウェーブの技を親子で行ないました。
パラバルーンの上に載せた魚の模型が、高く舞い上がると、子どもたちから大きな歓声が上がり、とても盛り上がりました。
最後は、お魚送りを行ないました。
全員で輪になって、お魚に見立ててたバランスボールを隣の人に転がして渡す競技です。子どもたちは、手招きをしてボールを誘導したり、「こっちだよ」と声を掛けて、競技だけでなく、ともだちとの関わりも楽しんでいました。
全ての競技が終わったら、写真のカニの帽子を被り、みんなで「エビカニクス」の体操を元気よく踊りました。
閉会式では、頑張った子どもたちに記念のメダルを贈呈すると、嬉しそうにメダルを眺めている表情が印象的でした。