世界でたった一つの人形(マイドール)
こんにちは。
今回は、アスク芝浦4丁目保育園での取り組みをご紹介いたします。
アスク芝浦4丁目保育園では、1歳児クラスになると毎年「マイドール」をおうちの人と一緒に作っています。
軍手で作ったお人形と目や口のパーツを園からお渡しし、それを自由に使って個々のマイドールを作ってもらいます。
1歳児になり、いろいろな感情が出てくる中で安心材料のひとつとして様々な場面で活躍しています。
例えば、登園時おうちの 人と離れるのが寂しい時に。
おままごとの相手として。
お昼寝で寂しくなっちゃったら・・・などなど。
眠ったあとは、先生がそっと回収し、お人形のおうちに戻してあげます。
おうちの人が作ってくれた世界でたった一つの人形は子どもたちにとって大事な存在になります。
そして成長してくるといつの間にかお人形との関係から先生やお友だちとの関係に変わりマイドールを自然に卒業するようになります。
子どもたちが安心して過ごせる大切にしている取り組みです。