凍てつくような寒さの中で
こんにちは、アスク新琴似保育園です。
1月に入ってから、大寒波が全国的にやってきたというニュースが出ていましたね。
そんな中でも子ども達は逞しく、「今日は吹雪でお外にいけないの？」「これくらい全然へっちゃらなのにね」など口々に話す姿が見られました。
小さな体の中のどこからこのようなみなぎるパワーが出てくるのだろうと子ども達にはいつも感心させられます。その姿に、こちらも気を引き締めさせられる思いです。
１月に入ってからも子ども達は変わりなく元気に過ごしています。
悪天候以外は、毎日園庭に行ったり近くの公園に散歩に行ったりして、沢山体を動かしていました。
小さいお友だちも雪遊びが大好きで、雪の上を「よいしょよいしょ」と言いながら歩いています。
０歳児クラスではシャボン玉で遊び、キラキラ光るシャボン玉を大喜びで見つめていました。
追いかけようとするのですが、滑って追いつけず転んだりする姿も可愛かったですよ。
１歳児クラスでは大きい子たちが園庭に作ってくれた雪山にみんなで登ったり、米ソリ(米袋で作ったソリ)で滑ったり、雪を電車に見立てて「出発進行～！」と言ったりと雪遊びを満喫していました。
大きいクラスは、縦割り活動で伝承遊びのコマやけん玉、竹とんぼ作りをしました。
５歳児クラスや４歳児クラスの子ども達が３歳の子たちに作り方を教えたりする姿を見て、異年齢の関わりの大切さを改めて感じました。
このほかに、各グループで踊りの練習をし発表会をしました。
ここでも大きい子たちが大活躍で「こう踊ったらかっこいいんじゃない？」などアドバイスをしてくれていました。
発表会ではそれぞれのグループの個性が輝きとても楽しい発表になりました。
１月２６日にはミニコンサートを開催しました。
ピアノ講師の先生をお招きし、子ども達の好きな曲をたくさん弾いてもらいました。
絵本の曲も弾いてくださり子ども達は知っている曲に大喜び。みんなで大合唱になりました。
今後も又お招きし、子ども達に音楽に沢山触れて欲しいと思います。
まだまだ寒い日は続きますが、春はもうすぐ！！
子ども達と寒い冬を楽しみながら過ごしていきたいと思います。