春はもうすぐ、、、そして旅立ち
アスク新琴似保育園です。
3月に入り、ようやく暖かい日が増えてきました。
園庭で雪遊びをしていると、「暑いよ~」とジャンパーの上を脱ぎ出そうとするお友だちの姿がちらほら見えたりしています。
早く春が来て欲しい気持ちと、まだまだ雪遊びをしたい気持ちで子ども達は「う~ん。春も来て欲しいし雪でも遊びたいし」と可愛く悩んでいます。そんな姿がとても可愛らしいです。
2月も楽しいことが盛りだくさんでした。
年長さんは、何年かぶりに雪まつり見学に行ってきました。
体調やコロナの感染状況などを気にしながらでしたが、全員で行くことが出来ました。
地下鉄に乗り会場に着くと「うわ~大きい~!」や「来れて嬉しい」などの声が聞かれました。
大きい大雪像を見上げて「どうやって作ったんだろう」「すごい。作ってみたい」と目をキラキラさせていましたよ。
2月半ばにはお店屋さんごっこも行いました。
3歳以上のお兄さんお姉さんたちが、みんなで相談し何を作りたいか売りたいかを考えて作ってくれました。
小さいクラスのお友だちも参加させてもらい「いらっしゃいませ~」と言われると「はい」とお金を渡して買う姿も見られました。
「いらっしゃいませ~」「何にされますか?」や「ありがとうございました。また来てください」などの言葉のやり取りに普段のお店での様子をよく見ているのだなと、ただただ感心させられっぱなしでした。
2月後半には、3歳以上児さんで縦割チーム対抗の雪中運動会も行われ大いに盛り上がりました。
大人は走って転んで足元がおぼつかなくなっていましたが、子ども達は走っても転んでも元気いっぱいでした。素晴らしいですね。
3月に入り、年長さんは卒園式に向けての練習が始まりました。
証書をもらう姿・歌を歌う姿に今から胸がジーンとなっています。
顔つきも1年生というような顔つきになりいよいよ卒園。。。そして旅たちの時が来るのだなと感じています。
年長さん以下のクラスも進級に向けて少しずつ色々な事に取り組んでいます。
お兄さんお姉さんらしくなってきて、みんなの顔が輝いて見えます。
みんなが元気に楽しく過ごせるよう職員一同、盛り上げていきたいと思います。