1月の様子【新年の集まり・卒園児保育士体験・お別れ会】
☆新年の集まり
3~5歳児で新しい年が始まり、新年の集まりを行いました。
干支の由来や、福笑いの遊び方を教えてもらったり、職員が南京玉すだれを披露してくれました。
技が決まると「おー!!」っと拍手をして盛り上がりました。
1年を通して、季節を感じたり、昔からある遊びや文化などを、子ども達にも
伝えていきたいと思っています。
難しい内容でも、子ども達にわかるように絵や劇などで由来を伝えています。
集まりの後には、獅子が園内をまわりました。
この獅子は、桑園保育園が開園した年に職員が手作りしたものなのです。
とても上手にしっかり作ってくれたので、今でも大事に使っています。
☆卒園児『保育士体験』
卒園児(1年生)に園へ来てもらい、保育士体験をしてもらいました。
今年度初めての試みです!!
卒園児も在園児もとても楽しみにしていました。
保育士体験なので、まずはじめに、保育士の仕事について話を聞いた後、
4・5歳児クラスで自己紹介や小学校についてのインタビューをしました。
雪遊びを一緒にしてくれたり、絵本の読み聞かせもしてくれました。
帰る時間になると、「あっという間だったね・・」「もっといてほしい・・」
と名残惜しそうにしている子ども達でした。
感染症が流行して以降、なかなか会える機会がなかったのですが、
何かできないかと考え、保育士体験を行いました。
卒園児に会えることや、年長児にとっては身近な先輩から直接小学校の話を聞くことができました。
インタビューしたカードは廊下に貼り、子ども達や保護者の方にも見てもらえるようにしました。
就学への心配が少しでも期待になれるといいなと思っています。
卒園後、会うことは少なくなっても、小学校や児童館などの前を通ると、卒園児のみんなは元気にしているかなと考えます。
卒園がお別れなのではなく、アスク桑園保育園を卒園した子どもたちがいつも笑顔で楽しい毎日を送ってほしいと願っています。
そして、子ども達が卒園後も保育園生活を思い出し、元気や勇気を与えられるような保育園でありたいと思っています。
☆お別れ会
私達の保育園を運営しているのは、保育士だけではなく栄養士、調理、看護師、そして本部で支えてくれるたくさんの人がいます。
今日は、本部で支えてくれている職員の勤務地が変わるため、4・5歳児がお礼の気持ちを伝えました。
手作りの花束とカードを渡しました。
それぞれの場所で子どもたちのことを思い仕事をしています。