親子お楽しみ会と生活発表会
アスク桑園保育園では秋に、
0・1歳児クラスの親子お楽しみ会、2・3・4・5歳児クラスの生活発表会が同日に行っています。
親子お楽しみ会は乳児クラスが普段保育園で楽しんでいる遊びを紹介し、親子で楽しむ会です。
生活発表会は各クラスで春から親しんできた絵本や、さまざまな活動から生まれた表現を発表する場です。
今回は各クラスの様子をお伝えします!
らっこ組(0歳児)はお父さんお母さんのおひざに乗ってバスごっこをしました。
その後はバスに乗ってサファリパークをお散歩しましたよ。動くバスに乗ってニコニコご機嫌な子どもたちでした。
ぺんぎん組(1歳児)は子どもたちが好きなわらべうたをしたり、「おおきなかぶ」の大型絵本を読みましたよ。
かぶをお父さんお母さんと一緒に製作して「うんとこしょ どっこいしょ♪」とかぶを抜く真似をする姿が可愛らしかったです。
最後はジャングルぐるぐるの親子ダンスをみんなで楽しみました。
あざらし組(2歳児)は「ねこのピート」の絵本がお気に入りで、
普段からピートが口ずさむ「○○のくつ~かなりさいこ~う♪」という歌もリズムに乗って沢山歌っていました。
自分達で鮮やかに色付けしたお面や靴を身につけて、当日も元気なピートの姿を見せてくれましたよ。
いるか組(3歳児)は不思議なおばけたちが登場する「めっきらもっきらどぉんどん」という絵本に春から夢中!
その熱はなかなか冷めず、おばけに変身してさまざまな活動に広げて楽しんできました。
大好きな絵本をみんなで表現することに、大きな期待を持って過ごしてきた子どもたち。
当日の表情もとても輝いていました!
くじら・かもめ組(4・5歳児)は「オズの魔法使い」をテーマに、構成やセリフを子どもたちの意見を取り入れながら作り上げていきました。
それぞれの役の中で子どもたちの得意なことや発表したいことを披露もしましたよ。
当日が近づくにつれ、自分たちで工夫をしたり、新たにできることが増えた子もいて、
どんどん自信に満ちあふれた表情に変わっていきました。
かもめ組(5歳児)の豊年太鼓
生活発表会で毎年続けてきた豊年太鼓は今年で10年目になりました。
子どもたちの憧れの太鼓は年長組のみの発表で、自分たちの番が来ることに喜びを感じています。
今年のかもめ組も乳児クラスの時から聞いてきた太鼓のリズムはしっかり頭に入っており、気合も十分でした。
実際にたたいてみると思うようにたたけないこともありましたが、ほめられるたびに自信をつけて、たくましく成長していきました。
当日の真剣で熱い表情にはとても感動させられました!