夏から秋へ変化の9月
残暑で汗ばむ日が続いた9月。
中旬過ぎてからは暑さも少しずつ和らぎ、水遊びも各クラスそれぞれどろんこや泡、色水にボディペイントなど
いろいろなものに触れて楽しみました！
季節の変化に合わせて読み聞かせの絵本も秋らしい絵本へ、そして柿や梨など秋らしい食材を見て触れて食べて、、
子どもたちと一緒に季節の移り変わりを感じることが出来ました。
〇こすもす組
少しづつ涼しくなり園庭で遊ぶ機会が出てきました。
歩ける子は靴で歩くことを楽しんだり、砂場のおもちゃやお花、園庭から見える阪急電車を夢中で見たりしていた
こすもす組の子ども達です。
お部屋ではままごとで遊ぶのがブームです。
お皿をせっせと運んでくれたり、コップで乾杯したりする姿も見られます。
小さなコックさんがたくさんでとっても可愛らしいです。
食べる事が大好きなこすもす組さん。初めての柿に興味津々でした！
ピアノを使って朝の歌や季節の歌を一緒に歌うようになりました。
ピアノを出すと嬉しそうにピアノの前に集まり、目をキラキラ輝かせています。
トンボの歌を弾くと手を広げて走ってみたり、どんぐりころころを弾くとゴロゴロと転がったり、、
曲に合った動きを一緒に楽しんでいます。
入園当初はまだその場をゴロゴロしながら遊んでいた子どもも、今では自分の行きたい所へ自分の力で行けるようになりました。
前へ前へ子どもたちは一歩一歩進んで、日々成長しています！
これからの成長もとっても楽しみですね。
〇ひまわり組
どろんこや、水遊びを楽しみました。
始めは顔に水がかかるのを嫌がっていた子どもたちも、慣れてきて、頭から水をかぶってもへっちゃら！
思いっきり楽しんでいましたよ。また少し涼しくなって園庭で遊べる日もあり、「お外行く！！」
と嬉しそうに体を動かしたり、お花を見たりして秋の自然を感じていました。
友だちとの関わりが増え、手をつないで歩いたりピアノに合わせてストップゲームや歌を歌って楽しんでいます。
給食の先生が、さつまいもを見せに来てくれて「おおきい」「おもい」や「冷たいね」「かたい！」
とたくさん感じたことをお話しできるようになってきましたよ。
〇たんぽぽ組
泡や泥、色水と様々な感触遊びをしました！
泥に泡をのせて飲み物に例えたり、育てていたアサガオの花を色水に使いきれいな色を作ったりしました。
花から色が出ることに驚き、「なんで？」と驚いたり、考えたりしました。
室内遊びでは、糊を使う製作をよく行いました。
初めは、糊を取る量が分からずたくさんつけていましたが、何度も行う上で量を調節する姿が見られました。
来月は、戸外でたくさん体を動かして遊びたいと思います。
〇花火鑑賞会
８月２５日に、夏の風物詩に触れることをねらいとして、花火の映像をプロジェクターに映し、
花火鑑賞を楽しみました。
保育士によるマジックシアターを見て楽しんだ後は、少し部屋を暗くして上映が始まりました。
綺麗な花火にくぎ付けの子や、どかーんと迫力のある音に自然と拍手をする子など様々な表情を見ることができました。
園内で『夏』を感じることができた一日でした。
〇すいかわり
８月１７日にこすもすぐみとたんぽぽぐみ、２３日にひまわりぐみの子ども達で、すいかわりをしました。
当日を迎えるまでは、すいかの絵本をみたり、手遊びをしたりしながら、すいかわりの日を楽しみに待っていました。
すいかは手作りのすいかを用意して、一人ずつ棒を持って割ったり、応援したりして楽しみましたよ。
〇調理室
今年の十五夜は9月10日(土)なので、9月9日に1日早いお月見ランチを取り入れました。
何が出来るかな。
あれ？耳が出来たよ。
あっ！
うさぎちゃんだ！！！
「みんなちがって、みんないい！」
いろいろな顔の、うさぎちゃんが出来ました。
子どもたちも、ペロリと、喜んで食べていました。