おおきくなった2月
まだ寒さが厳しく残る2月。今月は節分や生活発表会の行事があり、
子どもたちの成長を一段と感じることが出来る時期でもあります。
各クラスの様子をお伝えしていきたいと思います。
●こすもすぐみ
2月は節分やひなまつり、発表会の題材にちなんだおうちなどの製作をしました。
絵具や筆、お花紙などたくさんの画材や素材を使って製作を楽しみました。
やわらかいお花紙は、引っ張るようにしてちぎって遊んでいましたよ。
電話に見立ててみたり・・・
細かくちぎってみたり・・・
上からぱらぱら降らせたりしてお花紙の感触を楽しみました。
お外遊びも大好きで、砂場でのおままごとや箱車に乗って遊んでいます。
これから公園でのお散歩で、バギーから降りて安全に配慮しながら自由に遊べる時間もつくっていきたいと思います。
●ひまわりぐみ
2月3日の豆まき会では、新聞紙で豆を作り、壁に貼ってある鬼に向かって豆まきをしました。
「おにはそと」と言って楽しむ姿が見られました。
ベビーアスクでは、玄関先で育てているベジトラグから、小松菜、白菜をみんなで「うんとこしょ、どっこいしょ」と
抜き、今回は触るだけでなく匂いを嗅いでみました。小松菜、白菜の香りはどんなにおいがしたのかな?
発表会に向けて頑張っている子どもたち。来月は発表会の取り組みの話を出来たらと思います。
●たんぽぽぐみ
節分では、お話をよく聞いて「みんなの中にいる鬼さんを退治しよう」と伝えると鬼に向かってたくさん投げていました。
日本の伝統行事である節分。子ども達は楽しみながら『節分』を知る事が出来ました。
ベジトラグでは、チャービル、小松菜等を触りました。
「チャービル」という名前が言いにくく、何度も言って覚えようとしていましたよ。
3月で修了式を迎え、4月からは新たな1歩を歩んでいくたんぽぽ組の子ども達。
友だちとたくさんの思い出を作れるように、日々の生活が充実したものとなるように思う存分遊び、
そして保育をしていきたいと思います。
●生活発表会
子どもたちの成長した姿を保護者の方々に見ていただけるように、今の子どもたちが楽しく表現できる題材を考え、
各クラスで12月頃から取り組んできました。
日常の中で見つけた可愛らしい仕草ややりとりを盛り込み、子どもたちも自然と取り組むことができたことで、
本番の日まで飽きることなく楽しむことができていたように思います。
こすもすぐみ「ぴんぽーん」
ひまわりぐみ「おべんとうバス」
たんぽぽぐみ「クレヨンほいくえん」
●調理室
2月3日は冬野菜をたくさん取り入れた、節分ランチでした。
写真はお昼ご飯で提供した、おかかふりかけの鬼ごはん、ゴボウ入り金棒みそつくねです。
おやつは、鬼のパンツクッキーといりこの甘辛和えでした。
また、子どもたちに大人気メニューの「ビビンバ」。
みんなパクパクたくさん食べていましたよ。
調理室では、季節の行事食や郷土料理など様々なメニューを用意しています。
来月も人気のメニューを提供予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
来月は、ついに今年度最後の月となります。
全クラス一緒に散歩へ出かける予定です。
たんぽぽ組はお別れ会、修了式の行事があります。
子どもたちが元気に保育園から巣立っていけるように、今までと変わらず、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、
丁寧に関わっていきたいと思っております。
来月のブログも楽しみにお待ちください。