アスク曽根南保育園

夏が近づき、暑い日が多くなってきましたね。
梅雨に入り、雨の日が続くこともありましたが、雨にも負けず子どもたちは元気いっぱい遊んでいます。
そんな子どもたちの様子をお伝えしたいと思います！

〇こすもす

梅雨に入り、お部屋で過ごす日が増えてきました。
雨の日にはお部屋で体を動かす遊びやふれあい遊びを取り入れて遊び、天気の良い日には、園庭のテラスで探索活動などをして遊びました。

天気の良い日には、バギーに乗って近所の公園へお散歩。
お友達と一緒にバギーに乗ると手を伸ばしてハイタッチをしたり、周りの風景を見て楽しんでいます。

お部屋では、感触遊びとして梱包材のプチプチを使って遊びました。
手で感触を楽しんだり、お布団の様にして体にかけて遊ぶ姿も見られました。

初めての足型にも挑戦しました。足に筆が触れるとこそばゆいようで自然と笑みがこぼれていました。
足型をとる瞬間は、しっかり画用紙を見て確認する姿もありました。

お部屋では、保育士のそばに自然と集まって遊ぶ姿も多く見られます。
それぞれ遊ぶおもちゃやすることが違っても保育士がそばで過ごすことが安心できるようです。

来月は氷あそびや片栗粉粘土など様々な感触に触れていきたいと思います。

〇ひまわり

お部屋の中で過ごすことが増え、遊びに集中する姿が見られるようになってきたひまわり組の子ども達。手先を使う手作り玩具を取り入れながら、遊んでいます。

友だちと関わったり、手先を使った遊びに夢中になったりする姿が増えました。繰り返し楽しむ表情は真剣です。

野菜のスタンプあそびの様子です。自分の好きな絵の具を選んで、花火を表現しました。七夕なつまつりに向けて楽しく準備中です。

体幹を養うことを意識して、マットや一本橋などサーキット遊びにチャレンジ。少しずつ積極的になっています。トンネルも上手にくぐれるようになりました。

ダイナミックな新聞あそびが人気です。ちぎってパラパラ。新聞紙の帽子も大人気です。

来月は水に親しんだり、感触あそびなど夏ならではの活動を楽しみたいと思います。

〇たんぽぽ

雨の日は、「かえるさん、かたつむりさんが喜んでるね。」と言いながら、お部屋で製作や新聞遊び、サーキットなどを楽しみました。晴れた日には散歩に出掛け、公園でたっぷり体を動かして遊びましたよ。

みんなでかえるを作りました。好きな顔のパーツを選んで、のりでペタペタと貼りました。
友達の作っているものにも目を向けて「かえるさん笑ってるね。」などと話しながら、楽しく取り組んでいましたよ。

人差し指にのりをとってヌリヌリ。しっかりくっつくようにと、表情は真剣そのものです。

個性あふれる可愛いかえるが完成！！
24匹の可愛いかえる達はたんぽぽ組の部屋でみんなを見守ってくれています。

折り紙をちぎって遊びました。ちぎることは、指先の良い運動になります。
見本を見せたり、手を添えて一緒にちぎったりしながら、手指の動かし方を伝えています。

ちぎった折り紙は、おままごとのフライパンやコップに入れてご飯に変身。見立て遊びを楽しみましたよ。

他にも、フラワーペーパーや新聞紙などもちぎって遊んでいます。今後も、色々な素材に触れていけたら良いなと思っています。

来月は、水遊びや感触遊びなどを存分に楽しみながら、暑さに負けず元気に過ごしたいと思います。

〇にこにこひろば（異年齢交流）
今月は『絵の具遊び』を1.2歳で楽しみました。お互いの存在を意識し、手の平に絵の具を塗ってもらうまで一緒に手を広げて待つ姿もありました。たんぽぽ組（2歳児）の子ども達はひまわり組（1歳児）の子ども達と優しく手を繋いで
絵の具コーナーまで連れて来てくれました。自分よりも小さな子への関わり方を異年齢との交流を通して自然と学ぶことが出来る良い取り組みだと思っています。
こすもす組さんも合作として絵の具遊びを行いました。

冷たくて美味しそうな3つのかき氷が完成！！
階段横の壁に飾り、園内がとても涼し気になりました。

次回もチームごとに分かれてお部屋で遊び、関わりを深めたいと思います。

〇調理室
アスク曽根南保育園では、毎月全国各地の郷土料理を給食に取り入れています。
今月の郷土料理は栃木県の「佐野黒からあげ」でした。

しょうゆ、砂糖、しょうが、にんにくの他にソースが入っており、ふんわりソースが香るからあげでした。

黒からあげは子どもたちに大人気でした。

一番にからあげがお皿からなくなりました！！

今後も郷土料理を取り入れて、地域の特色を知りながら、いろいろな味を知ることで味覚の発達を促す給食づくりを行っていきます。