港区立たかはま保育園

０歳児クラス『園庭での遊び』

子どもたちが園庭で大好きな場所は“砂場”です。
砂場では、子どもたちがスコップを手に取って一生懸命スコップで土をすくおうとしたり手で砂をつかんで、砂の感触を楽しんだりしています。

お家型の遊具では、子どもたちがお家の中から「いないいないばあっ」と

顔を出して保育者を驚かせようとする姿も見られています。

低月齢の子ども達は、シートの上で日向ぼっこをしながら落ち葉やどんぐりなどの

自然物を見つけると、握ったりちぎったりして楽しむ姿も見られています。

１歳児クラス『公園では…』

少しずつ気温も下がってきましたが、寒さに負けずに身体をいっぱい動かして遊んでいます。
子ども達は、  だんだんと歩ける距離が長くなり、歩いてお散歩に行ける公園も増えました。

公園では、プルトイを持ってたくさん走ったり保育者と追いかけっこをしたりしています。

また、たくさんの落ち葉を見つけると落ち葉を頭上から落として落ち葉のシャワーのようにして楽しんでいます。

２歳児クラス『大きくなぁれ』

園庭で、チューリップの球根やカブの種を植えました。
絵本『おおきなかぶ』を読んでいた子どもたちは、植える前に、球根や苗を植えながら

「おおきくなれ、おおきなれ」と言いながら、絵本のような大きなかぶになるように種を

植えている姿が見られていました。

園庭では毎日、じょうろを使って水やりを行い成長を楽しみにする様子があります。
今後、子ども達と日々球根や苗のお世話を行っていきます。

３歳児クラス『戸外遊びの中で…』

子ども達は、たくさんの落ち葉を見つけると、とても嬉しそうに落ち葉を

手に取って頭の上から落ち葉を落としてみたり落ち葉を砂場遊びで使ってみたりして楽しんでいます。

また、子ども達は生活発表会の内容に取り入れた、絵本『おちばいちば』に出てくる“どんぐり帽子のお金”にあこがれを持っていた「劇で使えそうだね」と言いながらたくさんのどんぐり帽子を集めていました。

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４歳児クラス『楽しい戸外遊び』

公園では、サッカーに夢中になって遊ぶ姿が見られるようになりました。
「パス、シュート」と声を掛け合いボールを追いかけて寒さに負けずにたくさん体を動かしています。

落ち葉を見つけると、子ども達で力を合わせて「花火みたいにしてみようよ」と落ち葉を飛ばして楽しんでいます。

５歳児クラス『木々の違い』

少しずつ冬が近づいてきて園庭の葉っぱや木々の変化に気づくと「この葉っぱ色が変わったね」と、季節の変化にも
目を向けています。

クラステーマ「じゃぱん」に取り組んでいる子ども達は、沖縄に興味関心を持っています。

沖縄の“ガジュマルの木”を知った子ども達は、園庭や公園に行きガジュマルの木との違いを観察しに行きました。

観察していくと「あれ？なんだか幹が違うよ？」「根っこも違うよ」と木の違いに気づいていました。
『じゃぱん』というテーマを通して戸外遊びを楽しむことができ、子ども達の疑問や発見を楽しむことができています。