12月ブログ『幼児クラス 生活発表会』
みなさんこんにちは。
3.4.5歳児では、生活発表会が行われました。
3.4.5歳児では、生活発表会が行われました。
〇3歳児クラスは、絵本『おちばいちば』を題材にしたオリジナル劇『かぜぐみいちば』を考えて初めての生活発表会を行いました。

絵本の中に出てくる“どんぐりのお馬さん”を友だちと一緒に製作しました。
出来上がりが近づいてくると「お馬さん動くかな?」「お馬さんに名前をつけようよ」と想像を膨らませながら、製作を楽しみました。

「くださいな、くださいな」や「ぱっぱかぱかぱかすたこらさ」を友だちと大きな声で言ったり、
音楽に合わせて子ども達が考えたオリジナルの振りを披露したりして劇ごっこを楽しむことができました。

〇4歳児クラスは、絵本『のらねこぐんだん』を題材にして、9月に“のらねこぐんだん”になりきって楽しんだ「お店屋さんごっこ」を劇に取り入れたオリジナル劇『のらねこぐんだん ~わんわんちゃんのたんじょうび~』を行いました。 


子どもたち自身が物語を楽しみ、自分の役だけではなく周りの役にも興味を持つ姿が見られ、他の子のセリフも覚えて、教えてあげる姿も見られました。
友だちとのやり取りの中でうまくいかないこともありましたが、劇ごっこを進めていく中で、劇ごっこを楽しみ、友だちと協力することの楽しさを感じて発表することができいました。
〇5歳児クラスの子ども達は、『じゃぱん』をテーマにしてたくさんの活動を行ってきました。その中でも、“沖縄”に興味を抱き、オリジナル劇『そらぐみとキジムナーの不思議な物語』を行いました。


劇の中では、「こうやってやるのはどうかな?」「それいいね」と話し合いを重ねながら子ども達が衣装や大道具・小道具・背景を考えたり、振りのアイデアを考えたりしてクラスで一から劇を作り上げていきました。

劇が終わると、「楽しかった」「もっとやりたかったな」と演じることの楽しさを感じたり、拍手をもらうことの嬉しさを感じたりすることができました。
保育園生活最後の発表会を友だちと一緒に楽しみ、やり遂げたことで達成感へと繋がる姿が見られました。