あさがおと、あおむしと。
今年度は、「自然」をテーマに、たくさんの動植物と触れ合う機会を作っています。
5月には、朝顔の種まきを行いました。
小さな種を、小さな指で、小さな穴をあけ、そっとそっと植えていきました。
毎日お当番さんが、「おおきくなあれ」の願いをこめて水やりをしています。
二葉がでると、みんなで「芽がでた!」「ぼくが植えたやつだ!!」と大喜びでした。
この後も、本葉が出て、蔓が伸びていき、蕾が膨らみ、花が咲いていくたびに、感動があることだと思います。
花が咲いたら色水遊びを。種ができたら収穫を。蔓を乾かしたらクリスマスリースづくりを。
四季を通して、たくさんの経験ができるように、大切に大切に育てていきます。
また、調理師が、自宅のみかんの木から、アゲハチョウの幼虫をたくさん連れてきてくれました。黒いアオムシから、緑のアオムシになり、サナギに変化していく様子を、目をまん丸にして観察していましたよ。
アゲハチョウが、わずか1週間足らずの間にこのように変化していく様子に、「なんで?!」「どうして?」と大人も一緒になって、夢中です。
お散歩でちょうちょに出会うと、「保育園のちょうちょはまだ出てこないかなー」と楽しみにしています。
図鑑を見たり、アオムシの絵本を読んだり、興味や関心もどんどん広がっていきます。
ちょうちょになったら、保育園のテラスに咲く花々のところに離してあげるタイミングを、首をながーくして待っている子どもたちです。
高津保育園では、1歳児クラスのお子様を募集しています。
高津区役所よりお申込みをお願い致します。
また、園見学も随時受け付けています。
一度、あおむしを含む保育園の自然環境や保育室内の環境をのぞきにいらっしゃいませんか?