夏だ！祭りだ！色水だ！
夏ですね！
アスク高津保育園でも、毎日楽しい夏の活動が行われています。
一番のイベントは、子どもたちの手による「なつまつり」です。
幼児クラス（3.4.5歳児）は、縦割りのグループでお店屋さんを企画、準備、運営します。
今年は「駄菓子屋さん」と「ゲーム屋さん」でした。
何のお店をやるかを決めたら、次は「何を作るか」「どう作るか」「そのために何が必要か」
を考えなければなりません。
子どもたち同士の話し合いは、脱線や迷走ばかりのように見えますが、どれも子どもらしく自由で想像力に溢れています。
なかなか折り合いがつかないこともありますが、それもとても重要な経験ですね。
紆余曲折を経て、「駄菓子屋さん」と「景品付きゲーム屋さん」に決まりました。
すてきなチョコバナナやクリームソーダ、ポテトチップス、空気砲やもぐらたたきなどなど、どんどん出来上がります。
「水遊びは今日はしなくっていいよ！まだ作っていたい！」というほどの熱中ぶりでした。
当日は、乳児クラス（1.2歳児）のお友達をお客さんに、「いらっしゃいませー！！」と、お店屋さんを頑張っていました。
乳児さんも、そんな幼児さんにあこがれを抱きつつ、お買い物を楽しんでいましたよ。
盆踊りやヨーヨーすくい、乳児さんの作ったフォトスポットでの撮影会、そして夏祭り特別メニューの給食など、
夏祭りの気分を存分に楽しみました。
また、別の日には乳児クラス、幼児クラスで色水遊びを楽しみました。
幼児クラスでは、「赤と青を混ぜたら紫になる」という予測を立て、その通りになることに大喜び。
色のついた油と水を混ぜたらどうなるか、と尋ねると「爆発する！」「コーラになる！」という
楽しい予想がどんどんあふれてきます。
実際に、分離していく様子をみると、目をまんまるにしつつ「なんでだろう？？」と考えていました。
色水の入ったコップに空のペットボトルを押し込むと、水位が上がることを発見した科学者さんがいました。
本物のメロンジュースに見せるための配合に苦心する開発者もいました。
また、色水をジュース屋さんになって売りあるく俳優さんや、色水で絵を書いてみる画家さんもいましたよ。
アスク高津保育園では、STEMASの視点からの保育を大切にしています。
子どもたちが成長した時に、しなやかに社会に対応し、その力を発揮できるように、
そしていろいろなことに気づき、楽しみ、周囲と分け合えるように、
そんな保育を目指していきたいと思います。
高津保育園では、いつでも園見学を受け付けています。
実際に、子どもたちの様子をご覧になりませんか？
合わせて「マイ保育園」の登録も受け付けています。
これってどうすればいいの？？うちの子だけかな？など様々な悩みを相談したり、在園の子ども達と一緒に過ごしてみませんか？
マイ保育園の登録は→マイ保育園登録フォームを開いてお申込みください。
暑い夏ですが、熱中症に十分気をつけながら夏ならではの体験を楽しんで行きましょう！！