ハロウィンファッションショー
アスク高津保育園では、10/18に、英語講師とともにハロウィンパーティがありました。
そこでは、おうちで用意していただいた思い思いの仮装をし、
英語で歌ったり、本場の「Trick or treat!」を楽しんでいました。
それとは別に、幼児クラスでは、ハロウィンファッションショーが企画されていました。
衣装のデザイン、製作、そしてモデルを全部自分で行うというものです。
まずは、白い紙にデザイン画を描き起こしました。
猫娘、魔女、おばけ・・・それぞれのコンセプトで衣装を考え、
衣装を考えます。
職員がデザイン画を元に、ベースとなる色で基本となる服を作って渡すと、
そこからはお針子さんとして頑張ります。
油性ペンで絵を描いたり、シールやマスキングテープを貼り付けたり、
大胆にベースの服にハサミを入れたり、
リボンや手袋などのパーツを自作して貼り付けていったり…
とても活動の時間だけでは仕上がらず、夕方の自由遊びなどの時間にも
続けていました。
お互いに試着し合ったり、協力し合ったりして、とても楽しそうです。
そして、いよいよ本番。
乳児クラスのお友達も見に来てくれた中で、ひとりずつランウェイを歩きます。
それぞれのこだわりポイントなどが紹介されると、にっこり笑ってターンです。
「ドキドキする!!」といいつつステージに歩み出し、帰ってくると「たのしかった!!」と
満面の笑みを見せてくれました。
最後は各クラス毎に、もう一度ウォーキング。
色とりどりの衣装があって、圧巻です。
どんどん、自分の「可愛い」を追求していくうちに、当初のデザインやコンセプトとは
まったく違ったものになった子も多かったのですが、
それこそが、すべて自分で考え、行動することの面白さですよね。
何をやったっていい。表現はとことん楽しまなくっちゃ!
そんなことが伝えられた、楽しい企画となりました。