２月の様子～異年齢保育・バイリンガル保育～
立春を迎え、暖かい日も増えてきました。
近くの公園の梅の花が綺麗に咲き始め、子ども達の自然探索にも熱が入ります。
高津保育園の特徴の一つでもある＜異年齢保育＞
集団を形成する中で、優しい気持ちが自然と育まれていることを強く感じています。
お昼寝明け、眠くて少し泣いていた１歳児さんに、「何で泣いてるの？眠いの？美味しいおやつあるよ」と気持ちの代弁をし、見通しを伝え前を向く言葉をかけている年長児の姿がありました。こうやって声をかけてね。と指導したことは有りません。自分の経験からか素敵な言葉をかけている様子を見て嬉しく感じました。
また、公園に行った際には自分たちが見つけたものを自然と見せてあげていました。楽しい事、嬉しいことを年齢関係なく共有して楽しむ姿があるのも日頃の関わりが強いからだと思っています。
そして、来年４月から本格導入する＜バイリンガル保育＞のトライアルの様子を少し。
こどもたちの吸収力はとてもすごく、朝の会の２回目には「I’ｍ here」と元気に答える子もいました。
講師の読む絵本に興味津々のこどもたち。様々な先生と触れ合えることもバイリンガル保育の魅力の一つです。これからも自己紹介をしたり自分の好きな物や相手の好きな物を聞いたりしながら、関わりも楽しんでいけるように援助しながら、私たち職員もこどもたちと一緒に学んでいこうと思います。
２月の懇談会では、年間のまとめとして保育や運営の振り返りに加え、人権について保護者の方と一緒に考えました。
子育てって本当に大変ですが、嬉しいことも楽しいこともあります。そんな一瞬に目を向けみんなで笑い話をしたり、こどもの視点に立ち嬉しい事、幸せな事を考えたりしました。
高津保育園では、引き続きこども一人ひとりを大切に。そして保護者の方とスクラムを組んで子育てができるように運営していきたいと考えています。
2024年４月からの入園、園見学や地域の方のイベント参加など随時募集中です。
ぜひ、ＨＰからお申込みください。