小麦粉粘土は、伸びる、香る!
乳児クラスでは、小麦粉粘土を作って遊びました。
小麦粉、塩、油、お水を秘伝の分量でこねていきます。
小麦粉に触るのも初めての子も多く、この時点ですでに大喜びです。

小麦粉のさらさら、ほろほろ、そして少し冷たい感覚を楽しんでいました。
粘土が出来上がると、こねたり伸ばしたりして、またその不思議な感触を楽しんでいました。

無添加の手作り、そしてできたての小麦粉粘土は、お店で売っているものと全く違います。
小麦のいい香りがしますし、市販のものより柔らかく、力の弱い子でもつかみやすいです。
また、引っ張っても少し戻るような弾力は、なんとも不思議で、その感触に夢中でした。

小麦粉と言ったら、パン!パンと言ったらアンパンマン!というリクエストも。
本当のアンパンマンも、きっとこんな風にいい匂いがするんでしょうね。
アスクバイリンガル保育園高津では、五感を使った活動を多く取り入れようと様々な取り組みをしています。
小さいうちに、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、そして味覚に様々な刺激を受けることで、
この世界の不思議に、柔軟に、のびやかに向き合う力が身についていくと考えています。
まだまだまっさらな感覚器官に、今日も「楽しい!」が積み重ねられたことでしょう。
秘伝のレシピですが、こちらをご覧いただいた皆様には、こっそりご紹介します。
・小麦粉…200g
・油…大さじ1
・塩…小さじ1(防腐剤代わり)
・水…適度な硬さになるまで、すこしずつ足していく
ぜひ、お家でもやってみてくださいね!冷蔵庫で2~3日もちます。
食紅を入れても楽しいですよ!