アスクバイリンガル保育園 高津

東急田園都市線高津駅より徒歩11分の所にある定員30名の小規模な認可保育園です。こどもたちが毎日、体を動かし夢中になって遊ぶ、友達と一緒に挑戦していく姿を応援しています。2024年4月1日より、名称をアスク バイリンガル保育園高津に変更し、様々あるプログラムに加えてバイリンガルプログラムを導入します。

和×STEAMS なつまつり

アスクバイリンガル保育園高津、今年もなつまつりを開催しました!
毎年、子ども達主体で行われるこの行事。
今年は、STEAMSを多く取り入れました。
(当社のSTEAMSについてはこちらをご覧ください。
https://www.nihonhoiku.co.jp/reason/program/steams.html

幼児クラスでは、楽しいゲームを企画・開発・生産・そして運営しました。
長い会議で、「おさかなすくい」と? 「射的」、そして射的が難しい乳児さんの為に「ボーリング」 をやることに決めました。

「お魚は何を使って作る?」と尋ねると、いつも工作で使っている「ダンボール!」の大合唱。そこで、実験をしてみました。
段ボールや画用紙、コピー用紙、アルミホイル、牛乳パックにクリアファイル。
みんなが制作で使っている素材を水につけて、その変化を確認。
この厳しい検査を通過したのは、クリアファイルと、牛乳パックでした。
その甲斐あって、おまつりの最後までお魚は浮きつづけ、小さなお客様も大喜びでした。
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「射的開発チーム」に立候補したのは多くの年長さん。その年長さんを中心に
飛ばす素材を「アルミホイルを丸めたもの」「綿」「ティッシュを丸める」
「ティッシュだけだと弱いからさらにマスキングテープで固める」など、
わいわいがやがやと決めていきます。苦労したのは、発射装置の方です。
吹いてとばすものを作りたい子は、どうしてもうまく飛ばないことに頭を抱えています。
「空気が漏れちゃっているのかも」「小さい穴から吹いて、大きい出口からとばしたら、勢いよく出ると思うのに」など、何度も試作を繰り返し、ちょっぴり涙を浮かべながらも、飽くなき研究を続けていました。
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試行錯誤を繰り返し、色んな手法を試した後、風船のゴムの力を使って飛ばすことになりました。
最後までやり続けて「できない」と納得するまで確認すること。
お友だちと一緒に相談しながら、ゼロベースで別の方法を模索すること。
まるで、本当の開発者のようです!

開発チームに入らなかった子は、射的の的を作ったり、
ボーリングのピンを可愛らしくデコレーションしたりして参加しました。
ボーリング用のボールは色々試した結果、新聞紙を糊で固めて、色紙やテープで飾り付けをすることを決めみんなで楽しそうに作っていましたよ!

本番は、開発者たちが優しく飛ばし方もレクチャーしていましたよ。
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バイリンガル保育園に移行して初めてのなつまつり。
英語講師による「ボッチャルーム」も。
スコアを英語で数えてもらいます。「Good job!」と声をかけられて、
嬉しそうに親指を立ててグッドサインを作り返していました。
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盆踊りは「エビカニクス音頭」と、「炭坑節」を踊りましたよ。
エネルギーの歴史のお話もしました。石炭から石油へ、そして再生可能エネルギーへ。
興味深げに聞いていました。

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乳児さんはアーティストとして、またお客さんとして参加。
可愛らしいすいかの製作が、フォトスポットのすてきなアクセントになりました。

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「あー楽しかった!」「つぎはいつ、なつまつりするの??」と、大満足の一日になりました。

 

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