小麦粉粘土を焼いてみた!
乳児クラスでは、感触遊びとして、しばしば小麦粉粘土を楽しんでいます。
以前、こちらのブログでも紹介していますが・・・
https://www.nihonhoiku.co.jp/blog/takatsu/20240514/post-3632/
今回は、なんと、焼いてみました!
まずはいつもの通り、小麦粉粘土作りから。
小麦粉にお水を入れてこねこねします。
さいしょはボロボロになって、徐々にまとまっていく様子は、何度見ても不思議だし楽しい!興味津々です。
その後は、さらにこねて、伸ばして、型を抜いて…
サクッと型が抜けていく感触もなんだか楽しい!きれいな形でとれるととっても嬉しい!
そして、オーブントースターで焼いていきます。
なんだかいい匂いがしてきます。クッキーの匂い?パンの匂い??
焼きたてはあっちっち!ちょっと触れないけれど・・・
不思議なことに、固く、少し軽くなったようです。
「食べたいなあ!いいにおいがするし…」
確かに食べられる材料で作ってはいるけれど、喫食するクッキングの時には、
エプロン三角巾もするし、消毒などもしっかり行います。今日は残念だけど、食べられません。
「え~・・・じゃあ!」
「ばいきんまんには食べさせてあげるね。おいしいおいしい!って言っているよ!」
遊びを一度で終わらせるのではなく、こうして何度も繰り返しつつ、
少し変化を加えることによって、遊びはどんどん進化し、深化していきます。
様々な変化や発見を、まだまだ言葉にはできないけれど、目をキラキラさせている乳児さんたち。
未来の科学者さんや、パティシエさんなのかもしれませんね。