Nursery School Play(生活発表会)
バイリンガル保育園となって初めての生活発表会。
「Nursery School Play 2024」と銘打って、英語を取り入れながらの発表会を行いました。
今回は、その練習から本番までの様子をお知らせします。
1歳児のひよこ組さんは、普段の保育の様子をそのまま舞台で再現しました。
お名前を呼ぶと「はーい!」と元気にお返事する姿がありましたし、
毎朝のルーティンである英語の「朝の会」からは、「Hello Song」を歌って踊りました。
写真は練習のものなので保育士と一緒ですが、本番はお家の人と一緒に舞台に上がりました。
パパやママと歌えてうれしそうでしたよ!
うさぎ組(2歳児)はお名前を呼ばれると元気に「I‘m here!」と答えました。
「素敵な帽子屋さん」の歌に合わせて、帽子を買いに来て、仲よくお散歩に出かけるところを表現しました。
動物さんの帽子がかわいいですね。みんなのお気に入りです。
くま組(年少)は、「うさぎ君の帽子」という絵本を劇にしました。
「Hi! I’m (名前). I’m a cat. What’s happen?」と、英語でのセリフに挑戦。なかなか取れない帽子に四苦八苦しながら、みんなで協力します。
カーテンコールは、普段から大好きな「ジャンボリーミッキー」の曲で踊りました。
練習を始めたばかりのころは恥ずかしそうにしていましたが、本番はマイクはいらないほどの堂々とした演技になりましたよ。
きりん組(年中)は、「きりん組さんのおいしいレストラン」という創作劇を行いました。
なかなかお料理がそろわないレストラン。次から次へとお料理を作って、開店に間に合わせようと大奮闘します。
舞台裏はこんな様子で、緊張とたたかっていたり、ドキドキを楽しんでいたりしました。
練習通りにはうまくいかないこともあるけれど、みんなで舞台に立てたことが、素晴らしかったと思います。
ぞう組(年長児)は「いちばん大切なもの」という劇を行いました。原作は当時9歳の女の子が、クラスメイトのために書いた脚本です。
ある日、友人たちで宝箱を探しに行く旅に出ます。やっと見つけたその宝箱の中身は・・・?
年長児では主体性を特に大切にしました。
それぞれの役柄も、自分たちで「キャラクター設定シート」を書くところから始まった、この6人だけの特別なお話です。
自由時間には台本を読み込み、身振り手振りやしゃべり方の抑揚まで、全部自分たちで考えていました。
衣装ももちろん、自分たちでデザインし、作成しましたよ。
毎回アドリブも入るので、今日はどんな舞台になるのか、担任も楽しみにしていました。
果たして、舞台は大成功!
もうすぐ小学校になるぞう組のみんなが、今回の舞台で見つけた「いちばん大切なもの」を胸に、巣立っていく日は、もう間近です。