豆苗と、じゃがいもと
アスクバイリンガル保育園高津では、食育にも力を入れています。
栄養学や食事マナーなどが想像されやすい食育ですが、私たちは、まず食材に興味を持つことから始めています。
再生栽培の代表格、豆苗にもチャレンジ中です。
ただ、お水につけているだけでは、もったいない。
綺麗なお水につけて再生する豆苗とは他に、
STEAMS保育と連動し、「色水につけたらどうなるかな?」という実験も実施中です。
(当社のSTEAMS保育についてはこちらをご覧ください)
その様子を真剣な様子で見つめている子どもたち。
青い色水につけたらどうなるかな~?
「あおくなる!」
どこが青くなるかな?
「はっぱ!」「しろいところ!」
予想してみること、それを発言してみることを大切にしています。
毎日、どうなっているかなーと覗き込んでいますよ。

また、今年度はジャガイモの栽培にも挑戦中です。
お野菜きらーい、という子も大好きな、ポテトチップス専用の品種です。
「ポテトチップスってジャガイモで出来ているのー?」という声も。
種芋を見て、普段お家で使っているジャガイモとの違いも感じてみました。
「なんだかしわくちゃだね」「やわらかいね」という声が聞こえます。

おいしくなあれ、と魔法をかけながら、埋めていきました。

あれから2週間。芽が出たと思ったら、毎日すくすく、元気に葉を伸ばしています。
収穫して、みんなでおいしいポテトチップスを作る日が楽しみです。