お部屋が海になったよ!
アスクバイリンガル保育園高津の乳児室。7月のテーマは「海」でした。
まずは、海水体験。
海の水はしょっぱいんだよ。知っていたかな?
どのくらいしょっぱいかというと…実際の海水の濃度にした塩水を、
ほんのちょっと、ペロリ。
おともだちの「わあ!!」「しょっぱい!」の声に、こわごわしつつ、そっとなめてみます。
なんで、海はこんなにしょっぱいんだろう。
しょっぱいって何なんだろう。
考えたいことはいっぱいあるけれど、舌で感じた海は刺激的で、それどころではありません。
お部屋に海を作るために、まずは絵の具で画用紙を塗っていきます。
筆なんかいりません。みんなの小さなお手々が、いちばん楽しく上手にできる道具となります。英語講師も一緒に「stamp!」。
絵の具の感触も、色がついていく様子も楽しいですね。
海にはどんな生き物がいるかな~
タコってどんな生き物だっけ?
よく見るイラストのかわいいタコをイメージしてたけれど、本物はもっともっとふしぎ!
なんでこんな形なのかな?どんなふうに動くんだろう。
そうして制作した魚やタコ、かに、くらげやヒトデ、イソギンチャクなどを、
可愛らしく、好きなところにかざりつけて…
すてきな海が広がりました。
自分たちの作った作品が飾ってあると、お部屋にも愛着がわきますね。
暑すぎて、なかなか外に行けない夏ですが、疑似体験を通して、海に親しみを持つことが出来ました。
本物の海よりもワクワクする、可愛らしい壁面となりました。