雨…新聞紙で、こんなに遊べる!
やっと気温が落ち着いてきて、お外で沢山遊べると思ったのに、
雨が続きますね。
アスクバイリンガル保育園高津では、お部屋でも毎日楽しく遊べるように、様々な活動を取り入れています。
今日は、乳児クラスの新聞紙遊びを紹介します。
まずは、ちぎってみます。ひたすら、ちぎります。
この「ちぎる」という行為には、実はとても繊細な動きが隠されています。
人差し指と親指で、薄い紙をしっかりつかめないといけませんし、
手首もひねるような動きが必要になります。
手首が上手に動くようになると、クレヨンを思うように走らせたり、食具(フォークやスプーンなど)も下から持ったりすることができるようになります。
そんなトレーニングを兼ねた新聞紙ちぎり。真剣に、集中して取り組んでいます。
沢山ちぎったら、新聞紙シャワー!
「きゃー!」と歓声が上がります。
ふわふわ、ひらひら落ちてくる新聞紙を、目をきょろきょろさせて追っています。
また、新聞紙をお布団にしたり、ドレスにしたりマントにしたりと、想像力を働かせてごっこ遊びも楽しめます。
みんなと一緒だと楽しい。笑顔と笑顔が向かい合うと、笑い声も響きだします。
さてさて、難関のお掃除タイム…これもみんなと一緒なら楽しい時間。
協力して袋に集めて、顔をつけたら…
なんと、Jack-o’-Lantern のできあがり!
みんな、バイリンガルの先生と毎日「Orange Pumpkin」という歌を歌って踊っているので、愛着があるようで大喜び。
なんとも味のある、ハロウィンの飾りができました。
新聞紙をいろんな方法で遊びつくし、大満足の乳児さんでしたよ。
こちらは、幼児クラスのJack-o’-Lanternです。風船を型に、同じようにちぎった画用紙を糊で重ねていき、風船を割って取り出しました。
表情もそれぞれ。どれもかわいいですね。