待ちに待った!!
アスクバイリンガル保育園高津では、8月31日に、近隣の中学校を借りて運動会(SportsFestival)を開催する予定でした。
しかし、台風が上陸。中学校の体育館も避難所となり、中止を余儀なくされました。
それでも、これまで一生懸命練習を重ねてきた子どもたちや、楽しみにしてくださった保護者の方々にぜひ見て頂きたい!とようやく、近隣の公園で実施することができました。
プログラムはだいぶ縮小しましたが、大好きな公園で、秋のさわやかな風や暖かい陽光を受けて、素晴らしい一日となりました。
かけっこでは、保護者の方がゴールです。1歳から6歳まで、勢いよくその胸に飛び込み、よろけるお母さんもいるほどです。
大好きな、お姉さんに迎えられている姿には、みんなほっこりとしてしまいます。
走るのは緊張するけれど、大好きな家族が笑顔で待ってくれていたら、百人力です。
アスクバイリンガル保育園高津では、年長さんたちがソーラン節と縄跳びに挑戦するのが伝統になっています。
今年も、年度初めから、いえいえ去年から、「やりたい!」「ぞう組さんになったら縄跳びで〇〇をとぶんだ!」と練習を重ねてきました。
ソーラン節の歴史から学び、勇壮な掛け声を送りつつ、元気よく踊ります。
途中の縄跳びでは、二人跳びやあやとびなど、より難度の高い技に挑戦してきました。
本番も、全園児とそのご家族に見守られて、見事大成功!
オリジナルの振り付けでは、普段高津メソッドで取り組んでいるブリッジや肩倒立も取り組みました。
鮮やかな技に、拍手が沸き起こります。
最後は、みんなで考えたハートのポーズ
万雷の拍手を受けて、子どもたちはまた、大きく成長することでしょう。
行事や発表の場が、負担になることもあります。
ですが、どんな姿も認め、応援し、そっと背中を押す大人がいることで、
子どもたちは「努力することの楽しさ」「仲間との連帯感」「成功したときの達成感」など、
今後の人生で糧となる様々な力を得ることができるのも確かです。
この大成功が、自信となり経験となり、きっと次の挑戦につながるのでしょう。
大きく大きくなあれ!