1歳児 室内遊びの様子
4月に新入園児が6名加わり、とても賑やかになりました。
進級・入園から1ヶ月が経ち、新しい環境にもすっかり慣れた子どもたちです。
1歳児クラスの子どもたちは、ハイハイをする子、つかまり立ちをする子、つたい歩きをする子、一人歩きをする子など、運動機能に個人差があるため、安全に配慮しながら様々な遊びを取り入れて楽しめるようにしています。
これは、牛乳パックで作った新幹線、パトカー、救急車などの働く車です。
電車や車が好きな子が多いのですが、トミカやプラレールなどの小さなタイヤや部品が付いているおもちゃで遊ぶことがまだ難しいため、安全に好きな遊びができるようにと保育者が手作りしました。
その手作りの電車を、ニューブロックで組み立てた線路で走らせている様子です。
この遊び方は、子どもたちがニューブロックを線路に見立て、考えたものです。
上手におもちゃを組み合わせて、遊びを発展させています。
他にも、電車同士を連結させて走らせたり、新幹線の上に人形を乗せて走らせたりと、子どもたち自身が遊びを作り出して楽しんでいます。
また、子どもたちはボール遊びやダンボール遊びも大好きです。
こちらも、保育者がダンボールで作ったパーテーションです。
パーテーションの中で、ボールプール遊びをしています。
こちらは、トンネル遊びです。
狭い空間が大好きな子どもたちは、ハイハイで何度もくぐって楽しんでいます。
これから梅雨時期に入り、室内で過ごす時間が増えていきます。
さらに様々な遊びを取り入れていき、子どもたちが楽しめるよう室内遊びを充実させていきたいと思います。