お散歩で自然に触れあおう
温かい日差しと涼しい風が吹き、5月はお散歩日和が続きましたね。
アスクバイリンガル保育園やくもの周りには、自然と触れ合える公園がたくさんあります。
今月は各クラスでは、子どもたちが興味を持った自然に、より一層そばで触れて、五感を使い、深く観察したり、実験したりして楽しみました
タンポポの綿毛を使って実験したクラスでは、自然の面白さに『なぜ』『どうして』が止まらない様子。
綿毛を水に入れるとなぜか濡れない不思議体験に『自分の指は濡れるのに何でだろう』と目を輝かせて実験していました。
ダンゴムシに興味をもったクラスは、近くの公園からダンゴムシを何匹か保育園にお招きしてじっくり観察。
『足は何本あるのかな』『どうして丸くなるのかな』『葉っぱ食べるかな、小さくちぎってあげようよ』等浮かんでくる様々な疑問に対して、近くで見て触れて、自分で考えて答えを導き出していました。
子どもたちの発想力はとても豊かなもので『つの(触覚)は目がないからあるんじゃない?』『ダンゴムシも避難訓練みたいに丸くなるんだよ』と、的を射た回答が次々と出てきました。興味があることをもっと近くで観察することで、考える力がグンと伸びるようですね。
今年も暑い夏が来る前に、沢山戸外に出て、自然に触れたり、身体を思いっきり動かしたりして過ごしたいと思います!