夏まつりを開催しました。
7月21日に夏まつりが開催されました。今年のテーマは「日本の祭り」でした。
アスク薬王寺保育園のお祭りは、テーマをもとに子どもたちが自分たちで調べ、協力して作り上げていくことの楽しさを知ることを目的としています。
幼児クラスでは、【写真スポット（鳥居）】【おみこし】【看板】の制作を行いました。
異年齢の3.4.5歳児で4つグループをつくり、それぞれのグループが担当した制作を行います。異年齢で取り組んだこともあり、年上児が年下児に優しく声をかけ、助けてあげている姿が多く見られました。
乳児クラスも【輪投げ】【的あて】のゲーム作りを担当しました。
スポンジや緩衝材を使ってのスタンピング、クレヨンを使って、「とうもろこし」や「りんご飴」を作りました。
おみこしノ屋根ノ色塗りもしてくれました！
夏まつり当日は、【輪投げ】【的あて】【ヨーヨー釣り】のコーナーを設置しました。幼児クラスは制作時の異年齢グループでコーナーをまわりました。今までの活動を通して、子どもたちの中に仲間意識が芽生えたようで、自然と年上児が自分のグループの年下児を「こっちだよ。」とリードする姿がありました。
室内で「東京音頭」と「エビカニクス音頭」の盆踊りを踊り、園庭では4,5歳がおみこしを担いで「わっしょい！」と大きな声が響き渡っていました。3歳児以下の子ども達もお兄さん・お姉さんの掛け声に負けず劣らずの声で「わっしょい！」と応援を楽しんでいました。
給食は年長児がお店屋さんとなって屋台を開きました。メニューは、焼きそば・からあげ・焼きトウモロコシです。
チケットを持って商品と交換するワクワク感があって、「もらってきたよ！」と嬉しそうに保育者に教えてくれました。お店屋さんになってくれた年長児も「いらっしゃい！いらっしゃい！こっちですよ」など大きな声で呼び込みをしていましたよ。
おやつもスイカ入りフルーツポンチでしたので、1日を通して夏まつりを堪能し、夏の楽しい思い出ができました。
