パズルアート参加/11月のすくわくの様子
こんにちは!アスク薬王寺保育園です♪
今月は地域交流の様子と11月から開始した幼児クラスの「すくわく」の様子をお届けします。
【地域交流ウォールパズルアートに参加】
近隣にある“特別養護老人ホーム 新宿和光園”に招待いただき、ウォールパズルアートに全年齢(1~5歳児)で参加しました!
会場には一緒に参加する和光園の高齢者の方、職員の皆さん、社会福祉協議会の職員の皆さん、障害をお持ちの方、そして保育園の園児が一同に集まりました。
大きな部屋にはダンボールと絵の具が準備されており、「どうやってやるの?」と興味津々の子どもたちでした。
パズルの形になっているダンボールに、手や足に絵の具をつけてダイナミックに色を塗ります。
顔に色がついている子もいて、全身で楽しんでいました!
色のついたパズルのピースをウォールパズルアート専門家の方がつなぎ合わせて1つの大きな絵にしてくださいました。
完成品はこちらです!こんな素敵な大きな絵ができました。
【すくわく】
11月より、東京都の「すくわくプロジェクト」が始まりました!
幼児クラスの子ども達を対象に、英語、音楽、体操の3つの活動を通して、子どもたちの好奇心を育てていきます。
それぞれ取り組むテーマと、11月の活動内容をお知らせします!
<英語>テーマ「国旗」
11月の活動では、世界地図を見ながら、世界の国旗について学びました。それぞれの国の英語名、英語の発音を教えてもらうと共に、国旗にはどんな種類があるのかクイズを楽しみました。知っている国旗がクイズに出ると、嬉しそうに手を挙げて答えていました。
また、アメリカと日本を取り上げ、国旗の違いだけでなく、それぞれの国の食べ物や、生活などの文化の違いについても学びました。
<体操>テーマ「きみの”できる”を探そう」
体操教室では、自分の「できる」ことを知ることで、自分の得意なところを伸ばしたり、反対に苦手なことを知って克服したりする力を育みます。
11月の活動では、「走る」「バランス」「ジャンプ力」の3種類の力を測定し、記録しました。
はじめは、友達の記録と比べていた子ども達でしたが、講師から「次の測定までに色々なことにチャレンジして、次の自分の記録と比べてどうだったかなと振り返るんだよ」と教えてもらうと「次はどれくらいできるようになるかな」「もっとジャンプできるように練習しておく」と意欲的に捉えてくれていました。
<おんがく>テーマ「音楽絵本」
3,4,5歳児の共通テーマが”音楽絵本作り”です。
11月の活動では、音からイメージを広げて表現することを行いました。
色々な自然の音、綺麗な楽器の音色、メロディ、効果音などを聞いて、自分が感じたこと、思ったことをクレヨンで自由に描きました。
音からイメージを広げて絵を描く活動は初めてでしたが、みんな音を聞くとすぐにイメージが湧いたようで「ぐるぐるしてる!」「小鳥さんがいるかな」と呟きながら楽しく絵を描いていました。