1月 園ブログ
新年あけましておめでとうございます。
1年の中で最も寒い時期となりましたね。
やまとまち保育園の園庭にも真っ白な雪が積もり、雪景色に子どもたちも大喜びでした。
室内では、お正月ならではの遊びを各クラス行っており、楽しそうな笑い声が園内に響いています。
そんな1月ならではの遊びの様子をご紹介いたします。
【かめ】
園庭で元気いっぱいに雪遊びしています。
降り積もる雪の中、触った雪を投げたり雪玉を転がしたり、たくさん歩いて探索を楽しみました。
寒くて座り込むのかなと思いきや、みんな雪だらけになって、歓声を上げていました。
【かに】
かに組は年明けに正月遊びとして紙皿コマと凧を製作しました。
紙皿コマはクーピーを使ってなぐり描き、ビニール袋を使った凧はシール貼りを行い、それぞれ思い思いに装飾しました。
製作した後は実際に回したり、外に出て凧揚げしたりして遊びました。
回るコマを見て「くるくる~」と言ったり、風に吹かれて上がった凧に「お~!!」と歓声を上げたりして楽しんでいました。
日本の伝統の正月遊びに触れることが出来ました。
【ぺんぎん】
冬の遊びでは、雪に触れて遊びました。
「寒い~」と言いながらも不思議そうに見てみたり、丸めてみたり、スコップで雪をすくうなどそれぞれが好きなように雪遊びを楽しみました。
氷を見つけて踏んで見たり、冬ならではの外お遊びに子どもたちは夢中になってました。
【まんぼう】
皆で凧を作り、凧あげをしました。
「飛ばないなー」「いっぱい走ればいいんじゃない?」と、子どもたちなりにたくさん考え、凧が上がると、「やったー!」と歓声を上げていましたよ。
【いるか】
お正月遊びの一環で、福笑いをしました。
2人1組になり目隠しをして顔を作る子、顔のパーツを渡し、指示を出す子に分かれました。何も見えない相手に言葉のみで教えることは、想像以上に難しかったようで、「もっとこっち」「ちがうちがう!」と苦戦していましたが、「上だよ、下だよって教えてみたら?」と声を掛けると、少しずつコツが分かったようで、張り切って行いました。
敢えて面白い顔にしようと指示を出す子もおり、完成した顔を見て大笑いの子どもたちでした。
【くじら】
新しい年を迎え、小学生になるという意識がますます強くなった年長さん。
冬の遊びとして、お正月遊びのカルタに取り組みました。
今回は、ことわざが学べる『犬棒カルタ』と英語が学べる『ABCカルタ』の2種類に挑戦しました。
札が読まれると、真剣な表情で取り札を探す子どもたち。
無事に取ることができると、誇らしげな表情で見せてくれます。
お友だちとの関わりの中で、自然とライバル心も芽生え始め、取れた札の枚数を競い合っていました。
ことわざ遊びを通して日本語の面白さに触れ、また、英語を学ぶきっかけにもなりました。
雪が降った日には園庭で雪遊びも楽しみました。
雪合戦や雪だるまづくりなど、冬ならではの遊びに子どもたちも大喜び。
寒さも忘れるぐらい遊びに夢中になっていましたが、赤くなった手を見ては「早く保育園に入ろう!」など話していました。
たっぷりと身体を動かし、冬の寒さにも負けない元気いっぱいな子どもたちでした。