5月 園ブログ
入園、進級して一ヶ月が経ち、子どもたちも新しい環境にも慣れ、笑顔で園生活を楽しんでいます。
子どもたちが、青空を泳ぐこいのぼりのように元気いっぱいに育ってほしいと願っています。
今月は年長組で取り組みました『味噌づくり』の様子をご紹介します。
秋には、園庭で育てた野菜を使い、子どもたちで芋煮を作る予定です。
年長組で作った味噌で仙台の郷土料理でもある芋煮を美味しく頂きたいと思います。
味噌づくりから色々な発見をした子どもたち。
「大豆ってなんなの?」「どうやってできるんだろう?」「いつ食べられるのかな?」と不思議がいっぱい。
子どもたちの「何だろう?」から学ぶことがたくさんあります。
◎味噌づくり
☆まずは、大豆に触れてみます。
大豆の形・色・硬さ・匂い・大きさなどじっと観察しました。
①大豆を洗います。
栄養士から大豆についてのお話を聞いた後は、皆なで順番に大豆を洗いました。
「かたいね。つるつるだね」と言いながら丁寧に洗っています。
「あったかいね」「いい匂いだね」「ちょっと変な臭いかも」と言いながら、大豆を茹でると柔らかくなることを発見!
「美味しいお味噌できるかな?」と言いながら、優しく混ぜているらいおん組の子どもたち。
④丸めた大豆を空気を抜くために、容器に力強く叩きつけます。
「本当にいいのかな?」と言いながらも「エイッ!」と容器目がけて叩きつけていました。
出来上がりを楽しみにしている子どもたちです。
食欲の秋、皆なで頂く芋煮は格別なものになることでしょう。
☆これからも、新しいことにチャレンジし「生きる力」「伸びる力」を育みたいと思います。
「どうしてなんだろう?」という好奇心が学ぶ楽しさに繋がります。
また、3・4・5歳児クラスで英語のオンラインレッスンが始ります。
6月の園ブログをどうぞお楽しみに…