アスク八山田保育園

そよかぜ組の子ども達は初めて見る保育園のおひなさまに興味深々でした。
子ども達が作ったおひなさまもとてもかわいらしかったです。

ひなまつりの由来に関するクイズやお人形の名前や花嫁道具の説明なども掲示するとみんなで考えたり読んだりして楽しいひな祭りになりました。

ひなまつりが終わった後も、桃の花が徐々に色付いて開花する様子を毎日みんなで見て楽しみました。

おひさま組の子どもたちと看護師の先生が
「一年間でどのくらい大きくなったか」を一緒に考えました。

ペットボトルを抱きかかえ「僕、こんなに大きくなったんだよ」と教えてくれました。

手作りのカードには生まれた時の身長や体重も書いてあり、みんなで大きくなったことの喜びを味わっていました。

今月はしいたけの収穫をしました。

日に日に大きくなるしいたけを見て、「いつ食べる？」と楽しみにしていた子どもたちです。

収穫をしたしいたけはその日の給食で食べました。
素材そのものの味を感じてもらおうと、あえて味付けをしませんでした。
普段は苦手で手を付けない子も、自分で収穫したしいたけは格別だったようで食べることが出来ました。

卒園式に向けて桜の木の製作をしました。

大きな製作でしたがみんなで話し合い丁寧に仕上げていました。
26日（土）に卒園式をしました。

保護者や職員に見守られ、立派に修了証書を受け取ることが出来ました。
お部屋には、みんなと同じ身長のひまわりの装飾をしたり、小さい頃の写真を飾ったりしました。
密を避け少人数ずつの開催となりましたが、よい節目となりました。

30日はお別れ会がありました。

にじ組やくも組の子ども達からおひさま組の子どもたち一人ひとりに「遊んでくれてありがとう」の気持ちを込めて手紙やメダル、マグネットのプレゼントがありました。
職員からは写真立てを送りました。

また職員からピアノとサックスの生演奏の贈り物もありました。
素敵な音色に耳を澄ましみんなで聞き惚れました。

また、今年はお別れ遠足に行けなかったので、園内で駄菓子屋さんを出店しました。
お財布に100円を入れてもらい実際にお買い物を楽しみました。
どれにしようかな、何個なら足りるかなと考えながら友だち同士で協力して買う事が出来ました。

その日はお家から手作りのお弁当を持ってきて園庭で食べました。
食後に駄菓子屋さんで買ったお菓子も食べることが出来て嬉しいそうな子ども達。
保育園生活の最後に楽しい思い出がまた一つ増えました。

小学校に行っても頑張ってね。

来月は、新年度を迎えた園生活の様子をお届けしたいと思います。