1月の様子
新しい年を迎え、元気に登園してきた子ども達。
新年の挨拶をして保育園の新しい年がスタートしました。
『新年おめでとう会』を行いました。
『お正月』について保育者が分かりやすくスクリーンを使って話し、
「お正月には何と言って挨拶をするでしょう」や
「お正月に飾る物の名前は何でしょう」など〇×クイズをしたり、
羽子板や竹とんぼなど昔遊びの体験をしたりしました。
オリジナルの羽子板もとっても素敵に出来ました。
今月のかがく遊びは『こおりを作ろう』でした。
前日に砂糖や塩を溶かした水をベランダに並べて氷を作りました。
次の日、氷の仕上がりを楽しみに登園してきた子ども達。
様々な氷を興味深く観察していました。
砂糖水、塩水、何も混ぜてない水では凍り方に違いが見られ、
感想を言い合いながら溶ける様子を見守りました。
また、絵の具を溶いて作った氷で画用紙を染めました。
初めての体験にドキドキしながら楽しんでいました。
次の日は風船やビニールの手袋に水を入れて凍らせたり
玩具を入れた水を凍らせたりしました。
完成した氷を友だち同士で見せ合っていました。
乳児クラスは外がとても寒かったので室内で雪に触れて遊びました。
小さな雪だるまを作りながら、「手が冷たい!」と言って楽しんでいました。
きれいな雪に興味深々です。
クラスごとにクッキングを行いました。
今月のメニューは「おにぎり」。
炊飯する前のお米を触って見て、幼児クラスの子ども達はお米を研ぐところから挑戦しました。
子ども達の手は小さいので、手の平にお米を掬って擦り合わせるようにして研ぎました。
何度か繰り返すととぎ汁も透き通り、きれいに研ぐことができたようです。
栄養士と一緒に水の加減を調整しました。
ご飯が炊けて炊飯器の蓋を開けると「わぁ!」と歓声がわきました。
おひさま組は『シーチキン・おかか・鮭』の中から好きな具材を選びました。
美味しいおにぎりの握り方のコツを教わり、
具材を入れ、優しくそぉっとぎゅっぎゅっと握る子ども達。
丁寧に海苔を巻いて自分だけの特別なおにぎりが出来ました。
とっても美味しくて、あっという間に食べていました。
にじ組やくも組の子ども達もおにぎりを作りました。
「毎日、クッキングやりたいなぁ!」と言いながら楽しそうに作っていました。
つき組も初めてクッキングに挑戦しました。
お家の人に用意してもらったエプロンと三角巾に大喜びの子ども達。
おにぎりもとっても上手に出来ました。
今年は、おひさま組の子ども達が『書初め』に初挑戦!
書道の経験のある保育者に道具の名前や筆の使い方を教わりました。
お手本を書くと「先生、とっても上手!」と拍手をしていました。
今年の干支にちなんで『うさぎ』と書きました。
おひさま組の様子を見て、興味を持ち自分達もやりたい!とにじ組の子ども達も挑戦しました。
保育者のお手本をよく見て、
真剣に取り組んでいました。