12月の様子
12月は、幼児クラスの『生活発表会』がありました。
オープニングではきりん組が『みんないろの世界』の合唱をしました。
今年度は、子ども一人ひとりの主体性を大切にしたいという思いから、ダンスとオペレッタから自分のやりたい演目を選び取り組みました。
ダンスでは、一人ひとりが主役の気持ちで元気いっぱい踊っていました。
オペレッタは『くれよんのくろくん』を題材に、身体を動かして表現しました。
エンディングではぞう組の子どもたちが『てをつなごう』の合唱をしました。
子ども達の笑顔が輝く素敵な生活発表会になりました。
ごっこ遊びが大好きな子ども達の遊びが更に広がるよう、ままごとコーナーに手作りのパーテーションを設置しました。
体温計や冷却シートもあり、大喜びの子ども達。
お医者さん役と患者さん役になりきって、お医者さんごっこを楽しんでいました。
4.5歳児で取り組んでいる学習の時間『もじかずランド』。
今月は、おひさま組の子ども達が音読に挑戦していました。
就学を意識して姿勢良く、真剣に取り組んでいました。
おひさま組の子ども達がガラス鍋でお米を炊飯する様子を見学しました。
お鍋の中をじっくり観察しながら、ポコポコと沸騰する様子や、水が減っていく様子の変化に気付き、興味津々に見ていました。
炊き上がると、ガラス鍋で炊いたお米を味わい、いつも食べている炊飯器で炊いたお米の味と比べていました。
ガラス鍋で炊いたお米にはおこげもあり食べてみました。
また、精米後、洗米後、炊飯後の米の様子を見比べる事も出来ました。
先月のありがとうの会でおにぎりを作った経験を活かし、にじ組とくも組の友だちにおにぎりの作り方を教え、一緒にクッキングを楽しみました。
「手を丸くして優しく握るんだよ!」と自分達の知っている事を優しく教えていました。
とても美味しく出来たようです。
24日はクリスマス会を行い、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
クリスマスに向けては、おひさま組の子ども達が玄関にクリスマスツリーを飾りました。
きれいに飾られたツリーを見て、小さいクラスの子ども達も喜んでいました。
クリスマス会では、みんなで『赤鼻のトナカイ』の歌を歌ったり、職員の出し物の『バルーンアート』を見たりして楽しみました。
何ができるか楽しみに見ていた子ども達。
クリスマスのリースが完成すると、「すごーい!」と歓声が上がりました。
完成したリースを玄関に飾ると、お迎えに来たお家の方にクリスマス会の様子やバルーンが出来る様子を嬉しそうに伝えながら降園していく様子がとても可愛らしかったです。
午後のおやつは、クリスマスケーキでした。おひさま組の子ども達は、自分でデコレーションをして食べました。
生クリームはみんなで交代しながら協力して作りました。
ホイップしたクリームで、いちごのサンタクロースを作ったり、ケーキにデコレーションしたりしました。
楽しい思い出がまた一つ増えました。
お世話になった施設の方に年賀状を書き、近くのポストまで出しに行きました。
とても寒い日でしたが、交通ルールを守って歩く事が出来ました。
登園最終日は、子ども達と大掃除をしました。
窓ガラスやテーブル、椅子、ロッカーの中、いつも遊んでいる玩具など隅々までピカピカにする事が出来ました。
「ここも汚れてた!」「見て、きれいになった!」と一生懸命取り組んでいました。
おひさま組の子ども達は、自分で雑巾を絞ることにも挑戦しました。
最後は、雑巾掛け競争をして盛り上がりました。
きれいになって良い新年を迎えられますね!