9・10・11月の様子
児童は夏休み中に多くの体験をし、逞しく成長した姿を児童クラブでも見せてくれています。
学校で運動会の練習がスタートすると、子どもたちは「ただいま〜！」と元気に帰ってきた際に、「今日は走る練習をしたんだよ！」や「大玉を転がしたんだよ！」と運動会の様子をとても楽しそうに話してくれます。
毎月ある体力あそび、あそびの会、工作会などはもちろん、幼児さん対象行事「秋の味覚狩り」の準備を手伝うなど子どもたちは様々なことに挑戦し、参加しています。
ハロウィン工作では『モビール』を作りました。
おばけやかぼちゃの形をしたパーツに色を塗ったり顔を描いたりした後、モールを通してモビールを完成させます。顔を描く際には、「こわい顔にするにはどうしたらいいかな」と考えながら描いたり、友達とお揃いになるよう話をしながら作る様子がありました。
11月の工作では、『どんぐりトトロの森』を作りました。
工作で使用したどんぐりや枝は、子どもたちが学校や公園で集め、児童クラブに持ってきてくれました。一生懸命集めたどんぐりにトトロの顔を描いたり、枝や松ぼっくりに飾り付けをし、完成させました。トトロに木の実で作ったオカリナを持たせたり、トトロのベットを作るなどひとりひとり違った作品ができ、とても可愛いものが出来上がりました。
日々、クラブ室では、ラQやシルバニア、工作など遊び好きなおもちゃ選んで遊んでいます。そんな中、クラブ室に新しく囲碁が仲間入りしました。
囲碁に馴染みがなかった子どもたちへ職員による囲碁教室を開催すると、囲碁に興味を持ってもらうことができ、囲碁で遊ぶ子どもたちが増えました。
定期的に囲碁教室を開催していきたいと思います。
