8月は夏まつりの様子を紹介します。
毎年恒例8月のお楽しみは夏まつり!
今年もコロナ対策として保育者と子ども達だけで開催する事になりました。
今年は8月2日(火)と8月9日(火)に急遽乳児と幼児が別日開催となりましたが、
どのクラスも楽しむ事が出来て良かったです。
朝から祭囃子が鳴り響き、法被(はっぴ)を着た保育者達が出迎えた園内で雰囲気も最高!
オープニングを飾るのは5歳児さくら組。
友だちとグループになってデザインを考えて手作りしたお神輿を担ぎ
「わ〜っしょい!わ〜っしょい!」と賑やかな掛け声と鈴の音や大きなうちわの風と共にスタートです。
さて今年も沢山の遊びのコーナーが登場しましたよ!
4歳児ちゅーりっぷ組の子ども達が手作りしてくれた『魚釣りコーナー』ではクラゲやタコ、ジンベイザメ等
様々な海の生き物たちが泳いでいます。釣竿を使って慎重に釣り上げていましたよ!
3歳児ばら組の子ども達が描いたり貼ったりして仕上げてくれた手作りの『輪投げコーナー』では
新聞紙の輪をヒョイっと投げて何個かかるか競争です!
ワニやライオン等生き物がひょっこり顔を出すタイミングに合わせてハンマーで叩く『〇〇たたきコーナー』では
ハンマーの「ピッ、ピッ、ポコン』となる音がなんとも可愛くでも子ども達の表情は真剣そのものです!
ペンギンちゃんのピンが並ぶコースをボールで倒す『ボーリングコーナー』では、倒すのが申し訳ないくらいの
かわいいペンギンちゃん達が待つレールに向かってコロコロ〜っとボールを投げるとストライク!です!
毎年人気の『ヨーヨーコーナー』では、お土産に持って帰る事が出来るので
「なにいろにしようかなぁ〜」と選びながら慎重に釣り上げていました。
と盛りだくさんでした。
おやつは目の前でポンポン弾ける様子を見ながら頂くポップコーンに大喜びでしたよ!
夏まつりに期待をしながら友だちとコツコツ毎日作って準備をし、カレンダーを見て「あとなんにち?」
と楽しみにして当日を迎えました。自分達が使ったお神輿を見て「すご〜い!」と拍手で迎え喜んでくれたり、
友だちと作った魚釣りや輪投げを楽しんでくれたりする事が子ども達の手応えや自信になりました。
コロナ禍により花火大会や屋台等の経験も出来ないまま色んな行事が無くなっている今だからこそ、
いつもと違う特別な1日を今年の夏の思い出にしてくれたら良いなぁとしみじみ思う保育者達でした。
アスクわに保育園