アスクわにこども園

【令和6年度よりこども園に移行しました!】JR湖西線 和邇駅から徒歩2分のところにある認定こども園です。豊かな自然の中で、五感でさまざまなことを感じながらこどもたちの感受性や知的好奇心を伸ばしていきます。また、園内外で野菜の栽培をしたり、散歩やリズムを通して体づくりに取り組んだりと、こどもの伸びる力を大切に育んでいきます。

1月はお正月遊びを楽しんだ子ども達の様子をお知らせします。

新年お楽しみ会は、干支であるうさぎさん達のお餅つきから始まりました。
そのお餅で鏡もちを作ったうさぎさん達は鏡もちの由来も教えてくれました。
昔から鏡もちは『新しい1年を家族全員が健康に暮らせますように』と願いを込め、家族を見守ってくれる縁起物として大切に祀られたと言われています。
そんな由来を聞き、鏡もちに手を合わせて「おねつがでませんように」「がっこうにいっておべきょうができますように」などとかわいい願い事を心の中で唱える子ども達でした。
凧揚げ、羽子板、コマ回しなどお正月あそびも紹介してもらいました。

中でもコマ回しでは、5歳児さくら組の代表のコマ名人達がみんなの前で披露してくれて、3歳児4歳児クラスの友だちや保育士から大きな拍手をもらってみんなの憧れの的でした!
職員代表のコマ回し名人も登場し、“ロープーウイ”や“手乗り回し”“線香花火”などのすご技を披露してくれました。
その日からさくら組の子ども達にもさらに火が付き「こんどはそのわざにちょうせんするぞ!」と今では新技習得を目指して練習する毎日です。
獅子舞にも体の中の悪い病気を食べてもらいましたよ。

0.1歳児こすもすひまわり組では、牛乳パックコマを手で引っ掛けるとよく回り、自分で出来る事が嬉しくて喜んでいます。

画用紙にシールを貼って仕上げたクルクル凧は、保育士が走って飛ばしているとそれを追いかけたり、自分で持って飛ばしたりしてたくさん走りました。
2歳児たんぽぽ組は、シールを貼って仕上げた紙コップコマは回転も早く、回っている最中の色はとても綺麗で子ども達はじっと見ています。

ビニール袋で作った袋凧には自分でお絵描きをして作ったその日のうちにさっそく園庭で凧揚げに挑戦しました。風は弱かったのでたくさん走って風を起こしました。ふわ?っと浮いたらやっぱりなんとも嬉しい笑顔が溢れます。
3歳児ばら組は、今年初めの登園日に早速作った袋凧を園庭で飛ばしました。

手回しゴマにも挑戦しましたよ。
手回しコマは両手を上手く調整しながらバランスを取って回さなければいけないので、なかなか難しいようですが、さすがばら組ともなると何度かやっていくうちにどんどんと回せる子が増えて、大盛り上がりでした。

4歳児ちゅーりっぷ組は
五角形の本格的な凧を作りました。

好きな絵を描き自分だけの凧の出来上がりです。グラウンドで「よーいどん!」と一斉に走ってみるとふわっ?と浮いて盛り上がります。
これから糸引きコマにも挑戦していきます。コマに紐をクルクル巻くところから始めなければなりません。
準備が出来たら一気に紐を引き抜きます。その勢いでコマが回り始めたら誰が1番長く回るか競争が始まります。白熱する瞬間です。

5歳児さくら組は、本格的な紐コマに挑戦です。

サンタさんがクリスマスにプレゼントしてくれた物で、年末年始お家の人と出来るようになるまで練習して来た子もいて、すでに子ども同士のコマバトルが始まっています。
自分で紐を巻く事に初めは苦戦しますが、紐の巻き方を友だち同士で教え合い、日に日にコマ仲間が増えている所です。
もちろん新年お楽しみ会で見た職員による名人技にも挑戦中です。
さくら組が作る六角凧は凧糸も一段と長く仕上げました。

腕を高く伸ばしながら速く走るという技が出来始めると、あっという間に空高くに舞い上がり爽快です。

近くの木元(きもと)神社に初詣にも行きました。『二礼二拍手一礼』とお参りの仕方を教わり、鈴を鳴らして1年間の健康をみんなで祈願しました。

2023年卯年が始まりました。コロナやインフルエンザなどの感染症に翻弄される日々ですが、子ども達ならびにご家族の皆さんや地域の皆さんの安心していただける場所としてお役に立てられる様に今年も楽しく誠実に職員一同がんばっていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
アスクわに保育園

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