4月は新年度スタートの園庭、お花見、カンガルー教室の様子をお伝えします!
アスクわにこども園の新年度がはじまりました。
新たにたくさんのお友だちが増えて、賑やかな毎日を過ごしています。
新しい環境に身を置いているお友だちも、春のあたたかな日差しが手伝って、保育者の胸に抱かれて穏やかに過ごす日々が見られるようになってきています。
0歳児こすもす組です。
安心してミルクを飲んだり、抱っこしてもらいながら眠ったり、おむつを替えてもらったりしながら、いつも出会う保育者を安心できる大人として認識してくれてきていることがわかり、とっても嬉しいです。まだだあれもいない静かな園庭で、歌を歌ってもらいながら抱かれて、風に吹かれたり日向ぼっこをしたりして過ごしています。
1歳児ひまわり組です。
お部屋にいるより、やっぱりお外が大好きな子どもたち。ハイハイやよちよち歩きで、気になる場所や気になる物のある所に行って、探索を楽しんでいます。お友だちが乗っているコンビカーを押してあげて喜んだり、窓のむこうに見えるお友だちと目が合って「ばあ!」と言い合い笑ったりして、少しずつ好きな遊びや楽しい時間が増えてきています。
2歳児たんぽぽ組です。
お散歩紐を使って歩いてお散歩に行く機会を増やしています。こども園からほど近い児童公園は桜の見ごろを迎えて、子どもたちを見守ってくれていました。まてまて遊びでいっぱい走ったり、保育者と一緒にすべり台をすべったりして、身体をたっぷり動かして遊んでいます。
3歳児ばら組です。
園庭に一本橋と鉄棒がやって来ました。一本橋では、「よいしょ…」とよじ登って、タイミングを取ってピョン!と跳んで、次はお尻を付けてスリスリと進んで…と繰り返し少し難しいことに挑戦しながら「せんせー!みてみてぇ~!」と得意技を披露してくれています。お部屋ではゲームBOXの斜面すべり台をそろりそろりとよじ登り、足先や指先に力を入れて、微妙なバランスをとって慎重に遊んでいる子どもたち。”ちょっとむずかしいけど、やってみたい!”の好奇心を花開かせています。
4歳児ちゅーりっぷ組です。
近くの虹ヶ丘公園へ花見散歩に出掛けました。こども園から見える山の上の桜の森。「あそこが今日の行先だよ。」と話すと「えー…」と心配そうな表情の子どもたちでしたが、いざ桜の森に到着すると、「わ~きれい!みんなで、おしゃしんとろうよ!」と提案してくれるほど元気になっていました。公園にあるジャングルジムやブランコ、鉄棒やすべり台でいっぱい遊んだ後は、少し薄暗い怪しい森をドキドキしながら抜けて、山の上から琵琶湖を眺める景色を楽しみ、長~い坂道を降りて帰って来ました。
5歳児さくら組です。
近くのグラウンドには大きな桜の木があります。大きな桜の木の下には、黄色いかわいいたんぽぽがたくさん咲いています。桜の花やたんぽぽの花を競争するように見つけて摘んで、「おみやげにもってかえるの!」と袋にいっぱい詰めて、大切に持ち帰るさくら組の子どもたちでした。
株式会社エール(安田式運動遊具)の指導員さんが鉄棒と平均台の搬入と共に指導に来てくださいました。新しい遊具に飛びつき、子どもたちは嬉々として遊び始めていました。『行き届いた大人の配慮の中で、友だちと一緒に何度も何度も繰り返し楽しむことで、子どもの運動能力は自然と高まっていく』とのお話を聞き、これから園庭に常設されることになった鉄棒と平均台を保育者も一緒に楽しみながら、身体を動かして遊ぶことが大好きな子どもたちになることを望んで、日々を過ごしていきたいと思っています。
交通安全カンガルー教室から指導員の先生方が来て下さいました。さくら組の子どもたちは、様々な交通ルールを教えていただいた後、実際に子どもたち一人ずつが順に公道にて歩行訓練をしました。手を挙げて道を渡ったり、道の端を歩いたり、右左右と目視確認したりして実践しました。緊張した表情で一生懸命に指導員さんの話を聞きながら、交通安全について学びました。さくら組になると、傘を差しながら学校や地域の施設に歩いて行く経験もあります。指導して頂いたことをふり返りながら安全に努めていきたいと思います。
アスクわにこども園