２月は寒い冬ならではの経験や、冷たい風に負けずグラウンドを走ったり季節の行事を楽しんだりした様子を紹介します。
あけましておめでとうございます。2025年新たな年が明けました。
いつもの「おはよ～！」のあいさつに代わり、恥ずかしそうな表情で、はじめて覚えた年始のあいさつをしながら登園してくれる子ども達。年末年始に経験した色んな出来事を一生懸命にお話してくれます。
今月は寒い冬ならではの経験や、冷たい風に負けずグラウンドを走ったり季節の行事を楽しんだりした様子を紹介します。
０歳児こすもす組です。
年が明けても元気に登園してくれた子どもたち。近くの神社までお散歩に行き、初詣へ出かけました。砂利道をこけずに歩いたり走ったり、灯篭をはさんで『いないいないばあ！』を楽しんだりして、最後には鈴の音をシャンシャンと鳴らして帰ってきました。今年も元気いっぱいに過ごす事が出来ますように…。
雪の日には、真っ白な雪をお部屋の中で触って遊びました。ギュっと握ったり、ほっぺにくっつけてみたりして、「つめたいねぇ」「きれいだねぇ」と雪を感じました。
１歳児ひまわり組です。
『新年お楽しみ会』では、小さな獅子舞が遊びに来てくれました。「今年も元気に過ごせますように」との願いを込めて、獅子舞に邪気を食べてもらいために頭を”カプッ”としてもらいました。
さむ～い日は前日から仕込んでおいたタライの水が見事に凍っている様子をみんなで確認する事が恒例になっています。雪の日には、お皿やカップに入れてもらった雪をお部屋で遊びました。氷も雪もギュッと握りしめたり、指でつついて冷たさを確かめたりして「つめた～い！」「さむ～い…」と言いながら、冬にしか経験できない遊びを満喫しています。
２歳児たんぽぽ組です。
お買い物袋で凧を作って、広いグラウンドへ飛ばしに行きました。ふわふわ浮かぶ凧に嬉しくて、走っても走っても元気な子どもたちでした。
凧揚げをしているかと思うと、突然、保育者扮する節分鬼さんが追いかけて来て、「おにがきた～！」「にげろ～！」と大慌てでまたまた走る子どもたち！でしたが、いつの間にか、子ども鬼に変身していました！
３歳児ばら組です。
グラウンドでは、自分で作った凧をあげました。ひろ～いグラウンドの端から端まで「よ～いどん！」と元気いっぱいに走ります。
お部屋では、福笑いや羽子板、コマ回しなどのお正月あそびを楽しんでいます。
雪の日には、気持ちをおさえきれず大急ぎで園庭に出てくる子ども達。雪合戦や雪だるま作りに盛りあがりました。
４歳児ちゅーりっぷ組です。
お正月遊びを楽しんでいます。５歳児さくら組さんがクリスマスにサンタさんからもらったコマを上手に回している姿を見て、憧れの気持ちを膨らませている子ども達。紐を引くだけで回す事が出来る『紐引きコマ』に挑戦しています。根気よく出来るようになるまで挑戦しています。
グラウンドでは自分で作った凧を持って全速力で走ります。走れば走るほどフワフワと浮かんでその浮遊感を感じながら体をたっぷりに動かして冬を楽しんでいます。
５歳児さくら組です。
サンタさんに頂いたコマを回せるようになって、毎日朝から「たいけつしよう！」と大盛り上がりです。土俵の中でいくつものコマがぶつかり合って迫力満点です！
凧あげやコマ回し、羽子板や福笑いなど、お正月遊びを楽しんでいます。
年末に年賀状を書きました。はがきに年賀状を書いて送る文化がなくなってきている時代ですが、年始のあいさつや宛名を自分で書きいたり、ポストに投函したりする経験を通して、日本の大切な文化を知り、文字への興味を深める機会になれば、と願っています。
今年の干支は巳年（へびとし）です。巳年は縁起の良い年だそうで、へびが脱皮をくり返す姿から「新たに大きく進化し発展していく」１年と言われています。アスクわにこども園も子ども達や保護者の方々、地域のみなさんのために日々進化していくことが出来るよう職員一同がんばっていきます。今年もどうぞよろしくお願いします。